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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

遊びが付いた盃は色々使える

朝から「危険 屋外での活動はなるべく控えて」と、
スマホに熱中症情報が届きます。
確かに銀花の窓から見える街路種の銀杏の葉がギラギラして、
日差しの当たるところと当たらない影との、
陰影のコントラストがくっきりしています。

また今日は葉の揺らぎが穏やかで、
暑さへの救いもになる風も弱そうです。
分類上高齢者であることを自覚して、
今日は室内での仕事に集中します。

21_nonami_0408.jpg

コロナ感染予防も熱中症対策など情報が多く届くので、
皆さん十分に注意はなさって暮らしていると思います。
でも、気持ちとしては窮屈になる部分も・・・・。

21_nonami_0407.jpg
右:青白磁魚耳盃 2,400円
径8.7cmH4.9cm 程よく入れて70cc
左:白磁魚耳盃(鯛)  2,400円
径8.5cmH4.8cm 程よく入れて70cc


日頃のブログからでもご承知の方が多いと思いますが、
甘庵は妄想癖を楽しみにしています。
そのためもあって予防の習慣に思考を無理やり反映させて、
妄想を膨らますことで窮屈になることを回避しています。

21_nonami_0406.jpg

ご紹介している野波実さんの2種の魚耳盃も、
自分で使うとしたら・・・・。
まずは冷凍庫で冷やしておいて、
冷酒や冷たい煎茶を楽しむから始まり・・・。
(あくまでも妄想の中です)

21_nonami_0405.jpg

程よく入れて70ccほど入るので、
デザートや珍味やソースやディップや薬味など、
食事の時に添え使うと可愛い姿がご馳走になります。

21_nonami_0409.jpg

こんな風に妄想が広がったいる時には、
暑さも少し遠のいています。
妄想が完結すれば、
今持っている同じような容積や印象の器で、
気ままに実践して楽しめます。

そう思うと激しい四季も、
前向きに受け止めて、
フラットな季節では味わえない楽しみを、
見つけだせていけるかも・・・。
と、どこまでも能天気な甘庵です。

               甘庵
  

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鬱陶しさをはらう器 5

梅雨はどこかに行ってしまったかのように、
暑い日差しです。
気温がドンドン上がっていきます。
まずは水分補給を心がけるようにしないといけませんね。

甘庵はウイスキーロックかストレートで、
と言ってたって睨めるほどしか飲めないんですけとね。
その飲み方も心がけてというのではなく、
水割りやハイボールが美味しいくなります。

21_arakawa_0160.jpg
荒川尚也 ハイボールグラス 4.180円  
平均のサイズ:径7.3cmH9.5cm


その時にオススメなグラスが、
荒川尚也さんのハイボールグラスです。
アワ文もなくさっぱりしたシンプルなフォルムのグラスです。
でもここが魅力なんです。

21_arakawa_0162.jpg

荒川さんの澄んだ素地を楽しむには、
もってこいのグラスです。
溶けたガラスが吹き込んだ息で、
グングンと伸びて行く様が、
そのまま見えています。

21_arakawa_0161.jpg

あえて消すことない仕上がりを選んでいます。
つまりこの伸びていく表情が、
このグラスの一番の景色です。

21_arakawa_0163.jpg

グラスの中の炭酸の泡と、
潜らせた軽やかな氷の音が、
涼感を覚えて鬱陶しい暑さを忘れられます。

                   甘庵
  

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間違いない身近な器

今日ご紹介するのは久保田信一さんの長石釉縁黒鉢です。
皮鯨と呼ばれる伝統的な器をリスペクトしています。
それは伝統に裏打ちされた盛り映えや使い勝手の良さをそのままに、
少しモダンな味付けにしています。

21_kubota_0324.jpg
長石釉 縁黒鉢 2,640円
径14.5cmH5cm


加えた最も食卓に上りやすいサイズ感で、
うっかりすると食器棚に収まる暇のない、
使用頻度が高くなる鉢です。

21_kubota_0325.jpg

たっぷり施されて丈夫に仕立てた長石釉下に、
鉄絵の具で縁を無操作にぐるりと一回りという、
シンプルな構図ですが、
しっかり焼かれて鉄が釉の中に溶け出して、
にじみやグラデーションを描き出しています。

21_kubota_0327.jpg

このなんでもない窯が作り出した絵柄が、
何を持っても美味しそうに、
多様な食材や料理を受け止めてくれます。

21_kubota_0328.jpg

程よい見込みの広さを持っていて、
そこそこの立ち上がりもあり、
盛り付けやすさと、
汁ダクまでの料理を選ばない、
懐の広い普段使いの器です。

上気したように厚めの長石釉は丈夫で、
その割には陶器の良さで軽やかで、
汚れにくいのですが少しずつ侘びていくのも楽しめて、
重なりも良く収納も楽という、
間違いなく身近な愛用の器になります。

                  甘庵
 

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