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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

熱い思いと熱い液体を感じるグラス

荒川尚也さんのアイテムでアワのないタイプは、
モールグラス、ヨーグルトカップ、モルトグラスなど、
多くがアワの文様を入れ出す前からの定番です。
今日ご紹介するステムワイングラスは、
そんな中では後発のアイテムになります。

21arakawa_1181.jpg
荒川尚也 ステムワイングラス 4,400円 (旧価格)
径7cmH11.4cm
程よく入れて120cc満水で200ccs


このグラスやハイボールグラスは、
正直なところ定番のなかではマイナーな存在です。
ですが甘庵は大好物の仕上がりです。

21arakawa_1183.jpg

荒川さんの最大の魅力の澄んだ素地を堪能するには、
スキガラスのアイテムが一番です。
甘庵は一番の素地の愛好者は、
製作者の荒川さんだと思っています。
その意味でもこのグラスは荒川さんが使いたくて作ったのではと、
甘庵は想像して・・・いや、
ほぼほぼ確信しています。

21arakawa_1182.jpg

荒川さんの晴耕社ガラス工房のしおりには、
「できあがった品物を手にしたとき、
それが炎の色をした熱い液体であったことや、
竿(パイプ)に巻き取られ、
息を吹き込まれてグングインふくらんでいったことを、
思い出させてくれるものであってほしいと願っています」
と書かれています。

21arakawa_1184.jpg

このグラスにはその思いを味わうには、
一番のデザインと仕事だと感じます。
ほら「ぐんぐんのびていって」あとが見えています。
それを肴に酒が美味しく吞めそうです。

                 甘庵
    

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愛嬌のある酒器

今日ご紹介するのは野波実さんの二つの魚耳盃です。
白磁には赤い鯛が青白磁には鯉が、
それぞれが左右対称につけられています。

21nonami_0408.jpg
右:青白磁魚耳盃 2,400円
径8.7cmH4.9cm
程よく入れて70cc
左:白磁魚耳盃(鯛)  2,400円
径8.5cmH4.8cm
程よく入れて70cc


中国の古い陶磁器などに見かける、
左右対称に耳が付く双耳の器を、
リスペクトしたデザインです。

21nonami_0407.jpg

どちらも少しふっくらとデフォルメされていて、
なかなか愛嬌があって酒の肴になりますが、
盃としてはゆったりサイズで、
玉露や中国茶など美味しいお茶を楽しみたくなります。

21nonami_0406.jpg

また飲みものだけでなく、
珍味などの肴も盛り付けても、
可愛い世界観が生まれて楽しそうで、
試してみたくなります。

21nonami_0409.jpg

クリスマスプレゼントやお年賀としても、
器好きにはきっと喜ばれそうです。
いえ、こういうプレゼント欲しいなという願望です。

                甘庵
   

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潔いフォルムと温もりのある素地のカップ

久々に雨降りの荻窪です。
日差しがない分気温は下がりましたが、
湿度が多くて過ごしやすいまではもう少しかな。
それでもこの数度気温が低いだけで、
温かい飲み物をゆっくり味わえる気持ちになります。

23onodera_0252.jpg
小野寺友子 白磁カップ 3,300円
左:径8cmH7cm 程よく入れて150cc
右:径9.2cmH6.5cm 程よく入れて180cc


今日ご紹介するのは小野寺友子さんの小ぶりな白磁カップです。
ソーサーなしの小ぶりなマイカップとしての使い方を、
イメージしていると思います。

23onodera_0254.jpg

よくコーヒーを飲む甘庵の好みとしては、
大きなマグでいつまでも入っているより、
このぐらいのサイズで飲むのが好みです。

23onodera_0253.jpg

ペパードリップで450ccほど淹れて、
三杯飲むという飲み方です。
寒くなると温め直したりしますが、
今頃はだんだん温くなっても、
案外きになりません。

20onodera_0686.jpg

それよりも、
飲み切ったカップにまた継ぎ足して飲む方が、
気持ちとして切り替わるような・・・。
気分として好みです。

小野寺さんの省いていくデザインらしいカップです。
直線的なフォルムは潔い気持ちが見え姿ですが、
磁器でも少し濁っている素地で温かみがあり、
手仕事の器の魅力を備えています。

                   甘庵
 


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