今日は立春。
暦の上では春になりました。
荻窪は暖かな春の陽射しに春を感じています。
白梅がほころび出したのを見かけました。
やはり春がそこまできています。
節分の恵方巻きがあって、
桃の節句にはちらす寿司、菱餅、ひなあられ、蛤のお吸い物・・・。
立春大吉を立春には大きな吉がつくのですから、
ここは縁起の良い食べ物があって然るべきです。
と食いしん坊の甘庵は思う。
久保田信一 長石釉 縁黒鉢 2,640円
左:径14.8cmH5.3cm 在庫1客
右:径14.5cmH5.2cm 在庫1客調べてみたら、
その日のうちに食べ切る生菓子の、
大福や鶯餅など。
白い豆腐は邪気を払う力の縁起物で、
立春大吉豆腐というそうです。

もう決まりです。
今夜は湯豆腐にしよう。
いつも鍋の具と一緒の豆腐が多いけど、
豆腐だけど〜んと。

サボり屋の甘庵は適当なサイズの鉢に、
出汁や昆布などなく、
水さえ入れず豆腐だけを納めて、
そのままレンチン。
後は好きな薬味やポン酢や出汁などで。
ご紹介している久保田さん縁黒五寸鉢に、
一丁の豆腐は美しいモノトーンの、
美味しそうな盛り付けになると思います。

湯豆腐と同じで熱々ではなく、
芯がかろうじて暖かいぐらいの方が、
豆の香りがして好みです。
甘庵
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今日は節分です。
冬と春の分かれ目で明日からは春です。
2月3日は節分で4日が立春だと、
長いこと思いこんでいたのですが、
2021年は2月2日が節分、3日が立春でした。
野波実 白磁花小ゆのみ 1,800円
平均のサイズ径8cmH4cm
程よく入れて50ccそのことを急に思い出して調べたら、
その前の2月2日の節分は124年前の明治だったそうです。
ちょっとびっくりしました。

立春の前日が節分で、
立春が動くので節分も変わります。
2月4日が立春というの多いのですが、
稀に2月2日になることがあり、
過去には5日だったこともある様です。

次の動くのは2029年で、
2月2日が節分、2月3日が立春になるそうです。
2月5日の立春はしばらくなさそうです。

ご紹介しているのは野波実さんの白磁花小ゆのみです。
飲み物を注ぐと花が咲くように、
見込みに花形になります。

蝋梅が香ってきています。
そろそろ梅も咲き出しそうです。
春が来るのが楽しみな甘庵です。
甘庵
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また凄い寒気がくると予報されています。
ほぼ日本中が寒気に包まれそうです。
電気が足らない状況も相変わらずです。
節電に協力はしたいのですが、
甘庵は暖をとるのにはエアコンに頼っています。
久保田信一 長石釉 縁黒鉢 3,080円
左:径14.3cmH6.3cm
右:径14.3cmH6.3cmとなれば甘庵の子供の頃の状況を参考にすれば良いのかも。
小学校に上がる前の頃までは特に何もない時代でした。
エアコンなどはもちろん、背級ストーブもなく、
炬燵と火鉢と湯たんぽで暖をとり、
着膨れしてました・・・とはいえ、
ダウンとフリースとかもなく、
「ちゃんちゃんこ」と言われる、
和風のベストにたいなもの着てました。
今思うとテレビドラマでしかみられない暮らし方です。

そのままでなくても、
節電対策の知恵として取り入れられそうなことが、
ありそうに思えます。
実際にアドバイザーみたいな人たちが、
暖かく過ごす方法として紹介するものに、
甘庵と同時代の方なならきっと、
馴染みがあったり普通に感じること多いのではないでしょうか。

ダウンやフリースのベストなど羽織って、
椅子の高さの炬燵で鍋料理を囲むとか、
もうこれは昭和の茶の間のモダンアレンジです。

ということでご紹介しているのは、
この季節にご馳走になる、
温まる鍋料理にぴったりな、
昭和な湯豆腐から今時のキムチ鍋まで似合う、
久保田信一さんの長石釉縁黒鉢です。
冷めにくい陶器の良さと、
多様な使い回しができて、
丈夫で使い勝手の良いオススメの鉢です。
甘庵
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