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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

銀花は連日白椿花見

この数日朝の楽しみは、
先日飲み友M氏からいただいた白椿が、
次々と花開いていることです。

22_camellia_6621.jpg
花入は光藤佐さんの 白磁掛花入 17,600円
W5.5cmD6cmH16.3cm


いただいたときに大振りの枝に二輪咲いていて、
それ以外は全て蕾でした。
もう少しで開花が期待できるも蕾もあれば、
また硬い蕾もありました。

22_camellia_6619.jpg

M氏は蕾が開くか心配の様子でしたが、
開ききった花は数日で落ちてしまいますが、
白く花弁が見えていたものが花開き、
黄色い蕊を見せてくれるようになり、
緑の中にわずかな白が見える硬い蕾も膨らんでいき、
白い花弁が見えて来ました。
案ずることなく順に世代交代していきました。

22_camellai_6618.jpg

開いていたものは大きな枝から切って、
適当な花入に活けて、
たくさん蕾をつけた枝は、
大きめの荒川尚也さんの八角花入に活けておきました。
この枝の蕾が順に花開いて行って、
毎日楽しませてくれています。

22_camellia_6620.jpg
花入は野波実さんの小花入
右:白磁小壺 2,600円 W7.9cmD6.2cmH7.5cm
左:青白磁小壺 2,600円 径6.5cmH7cm


蕾から咲いた花一輪ごとの枝の長さは、
花の大きさに比べて短いものが多いので、
野波実さんの小さな花入が活躍です。

まだ今週いっぱいは心優雅に・・・心は貴族で、
居ながらにして春を楽しめそうです。
花を愛でるM氏の計らいに感謝です。

                 甘庵        
 

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小さな急須の力

今日ご紹介するのは加藤財さんの小さな急須です。
たっぷり熱くて美味しいお茶を飲むのにポットを使うのは、
日々の食卓を豊かな気持ちにしてくれるのですが、
それとは違うお茶を純粋に味わう小さな急須の力も、
ぜひ知って欲しいところです。

21_kato_0446.jpg
加藤財 急須 後手 薄茶平丸 13,750円
容積150cc


普段は量販の手頃な価格の煎茶を飲んでいる甘庵も、
頂き物で吟味されたお茶が手に入ると、
なんだか心がそわそわワクワクします。
身構えるというわけではないのですが、
手間をかけ丁寧に作られた煎茶の味をしっかり味わないと・・と。

21_kato_0447.jpg

煎茶の味はとても繊細なので、
本当に良さを引き出すには、
心遣いがたくさん必要のようです。
でも、その気持ちはあってもなかなか。

21_kato_0448.jpg

せめて気持ちがあるのを自分に証明するように、
まずは茶葉の色や様子や香りを味わって、
お気に入りの小ぶりな加藤さんの急須に入れて、
よく沸かしてカルキを飛ばした湯を、
慌てずに適温までさまして注ぎ、
茶葉がゆっくり広がり美味しさが出るのを待って、
静かに碗に注ぎ淹れます。

小さな碗に少しだけの淹れられた、
綺麗な煎茶の色合いと香りが立つと、
そわそわワクワクの気持ちが落ち着いて、
心和んで行くのがわかります。

21_kato_0449.jpg

これ美味しいからと、
いっぱい飲みたいと、
大きな急須やポットで淹れると、
不思議と美味しさが引き出せません。
下世話な甘庵には煎茶道でやっているような、
美しい一連の所作がちまちました仕草に見えてしまう。
でもあの所作が美味しくお茶を淹れる、
大切なマニュアルそのもののようです。
なので気持ちだけエセ茶人になった真似事でも、
加藤さんの急須が中心的なアイテムとして力を発揮して、
良い仕事をしてくれ美味しいお茶が淹れられます。
小さな急須でお茶を丁寧に淹れ味わう。
オススメです。

                   甘庵
  

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身の回りで華のあるもの見つける

寒暖差の激しいこの頃ですが、
駅までの道すがら街路樹の下に、
春の日差しを受けて咲く、
クリスマスローズやノースポールの、
排気ガスの中でも元気な姿に、
こちらも背筋が伸びました。

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野波実 青白磁花杯 1,980円
径8cmH5cm


街路樹の下で土が露出した部分に、
近隣の方やボランティアの方たちが、
植えてくれているのでしょう。

20_nonami_0574.jpg

小さくても花があることに気持ちが和み、
コロナ渦がまだまだ続く今だからこそ、
こんなことが大切なのではと思い直しました。

20_nonami_0581.jpg

暮らしの中にも花があることが必要ですね。
花は植物の花だけではありません。
心を潤し華やかせてくれる存在であれば、
良いのだと思います。

20_nonami_0575.jpg

それは具体的な花の姿や文様ではなくても、
極端に言い放ってしまえば、
超個人的な趣味で萌えるものを、
楽しめる心が大切なんです。
その萌える対象があるものは、
「華ある」と思えて楽しめるのですから。

自分の周りにある何気ないけど、
華のあるものを見出す気持ちがあることが、
一番大切なのかもしれません。

              甘庵
 

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