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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

可愛い姿の酒器
膨らんだ胴に、つまんだような注ぎ口と、
液体を満たす尾のような口がついた、
可愛い形の粉引の酒器は、
どこか鳥のようにも見えます。
今日が個展最終日の光藤佐さんの注器です。

12_mitsufuji_0205.jpg
粉引酒注ぎ 10,000円 容積240ccほど

光藤さんの作品に多く見られる、
歪ませた形や石を噛んだりする、
侘びた風情とは別の、
確かな轆轤とお茶目なセンスが、
活かされている仕事です。

12_mitsufuji_0206.jpg
ぴょぴょって鳴きそうな姿です。

李朝や沖縄などで古くから作られてきた、
同じシステムで、なかなか注ぎやすく、
口から液体が出る様も、
愛らしいものです。

12_mitsufuji_0207.jpg
可愛いだけではなく品格もあるフォルムです。

こう毎日寒さが続くと、
この注器に熱燗を満たしで、
鍋などつつきながら一杯と・・・。
イメージも膨らみます。
温かさも感じとれる、
可愛い形の注器です。

         甘庵


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梅花皮(かいらぎ)を楽しめる飯碗

今日はやきもの好きのマニアックなお話しです。
光藤佐さんの個展に届いている、
少し大振りの飯碗の高台部分に、
溶けきらなかった縮んだ形状がみれます。

12_mitsufuji_0201.jpg

これが、梅花皮(かいらぎ)とよばれる、
やきもの、とくに抹茶碗の見所とされます。
この梅花皮は、もともと刀剣の柄部分に使われる、
堅くごつごつした皮の名称です。
その表情ににていることから呼ばれたのでしょう。

*梅花皮鮫の言われていますが、
どうも鮫ではなくアカエイ科のエイのようです。

12_mitsufuji_0067.jpg
無地飯碗 4,000円 径14cmH7cm

やきものの梅花皮は、
高麗茶碗の名物として有名な井戸茶碗の、
お約束的な見所です。
それ以降に時代では、意図的に作られています。

12_mitsufuji_0042.jpg
無地飯碗 4,000円径13.3cmH7.6cm


この飯碗も、きっと光藤さんの、
井戸茶碗のリスペクトでしょう。
ただ、茶碗とせずに、飯碗としているのは、
まずは使ってもらいたいという、
気持ちからだと思います。

12_mitsufuji_0204.jpg

でも、それなりの品格ともっているので、
長く可愛がっていただくことで、
自分の茶碗として育っていくのではないでしょうか。

            甘庵


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渋いけど花と品があります

光藤佐さんの個展も終盤になりました。
改めて、絵唐津の鉢を例にして、
光藤さんの器の魅力をお伝えしたいと思います。

12_mitsufuji_0195.jpg

今日ご紹介するのは、
大きさといい形といい、
身近で使っていただきやすい、
絵唐津の小鉢と鉢です。

12_mitsufuji_0197.jpg
絵唐津鉢 3,000円 径11.5cmH4cm

材料も焼き方も伝統的で、
一見地味ですが、天然物です。
手掘りの土、木や藁の灰と石で調合した釉薬、
鉱物を焼いて作って絵の具、
解体した廃材を割った薪、
一房の単純な穴窯。

12_mitsufuji_0198.jpg
絵唐津鉢 3,800円 径15cmH4.5cm
出来上がる要素は全て天然素材で、
作る光藤さんもある意味天然・・・。
いえ、悪い意味ではなく、
ナチュラルな工人です。

12_mitsufuji_0199.jpg
大小の相似形なので、ちょうど入れ子になります。

出来上がったものは、
ぱっと見は、地味に感じる方も多いでしょう。
でも、少しじっくりと見て頂くと、
自然な素材の釉薬や絵の具が、
炎や灰で生み出した色合いは、
とても奥深く、力強く、品があります。
地味に見えても、
盛りつけたとたんに華やぎます。

12_mitsufuji_0196.jpg
高台や土見せ部分も焦げ方など一つずつの顔をしています。

花も品もある、
天然もののこの鉢には、
使うほどに湧き出てくる魅力に、
満ちあふれています。

          甘庵



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大鉢の薦め

出来の良い大きな鉢が一つあると、
料理の腕がワンランクアップした感じになります。
仕上がりの良い、盛り映えする大鉢に、
お得意料理をゆったりと盛りつければ、
料理がより美味しく楽しめます。

12_mitsufuji_0175.jpg

そこで、開催中の光藤佐さん器から、
お薦めできる大鉢をご紹介します。

12_mitsufuji_0176.jpg
絵唐津大鉢 18,000円 径25cmH8cm

あまり深くなく、見込みに広がりがあって、
料理の納まりの良い鉢が、使い勝手がよく、
幅広く様々な料理に多用できます。

12_mitsufuji_0177.jpg
焼き〆鉢 10,000円径24.5~25cmH6.8cm

器自体は渋目な色合いの和の器ですが、
和の料理だけではなく、
意外なほど料理を選ぶことなく、
自由に盛り付けができ、盛り映えがします。

12_mitsufuji_0179.jpg
黒釉片口大鉢 20,000円 W28cmD23cmH8.5cm

力強い造形としっかり焼けた釉調や土味は、
飽きが来ることなく、使うほどに、
ゆっくりと侘びていき、
しっとりとした表情に変わって行くのも、
器好きにはたまらない楽しみです。

12_mitsufuji_0180.jpg

どの鉢も、一つあると活躍してくれる、
甘庵お薦めの大鉢です。

                甘庵



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釉薬に灰のトッピング

今日も光藤佐さんの穴窯作品から、
薪窯だからこその景色の楽しみ方をご紹介します。

12_mitsufuji_0171.jpg
斑鉢 8,000円 径19cmH7cm

シンプルな灰釉を掛けて焼かれた鉢です。
同じ釉薬でも、一つずつ表情や色合いが違うのは、
サヤに入れずに穴窯で焼かれたため、
薪が燃えたとき、灰が窯の中に舞い、
その灰が溶けた釉薬に溶けこんで、
新しい釉調を生み出しているからです。

窯ごとに、同じ窯でも置かれた場所によって、
焼き上がりは全く違ってきます。

12_mitsufuji_0172.jpg

この鉢は、火表、火裏がわかりにくいほどに、
全体に灰が掛かって、釉薬と溶けあい、
禾目(のぎめ)が美しく、程よく黄色味をおびて、
深みのある斑唐津の釉調、色合いに、
焼き上がっています。

12_mitsufuji_0173.jpg

禾目というのは、窯のタイミングで、
釉の中に表れる縦に流れる文様を、
美しく描くことです。
これはケイ酸が多く含まれた釉薬が、
窯のタイミングで表れます。

12_mitsufuji_0174.jpg

もともと器に施された釉薬溶けたタイミングに、
穴窯の灰が程よくトッピングされて、
釉薬に溶け込んで生じた、
やきもの好きにはたまらない、
美し景色です。

              甘庵



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焼き〆の醍醐味

今年の光藤佐さんの個展も、
穴窯作品を中心にご覧頂いています。
なかでも、薪で炊きあげた炎と灰の舞う、
窯の中の様子が伺える作品として、
今日は焼き〆の花器をご紹介してみます。

12_mitsufuji_0019.jpg
焼き〆 花器大 40,000円 径19cmH20cm

薪で焦げたり、舞った灰が自然釉になった土肌から、
炎の通る様子を想像するのは、
やきもの好きには、なかなか楽しいものです。

12_mitsufuji_0020.jpg
向きが変わると、違う表情をみせます。

薪の炎が生み出した表情は、
力強くて美しく、
人の手と意志で生み出されたいながら、
自然の景色に通じるものを感じます。

12_mitsufuji_0059.jpg
焼き〆花器 28,000円 径12cmH19.5cm

自然生み出した土も、毎回の窯焚きも、
同じには行かないのですから、
出来上がりは当然のように、
一つ一つの顔を見せます。

12_mitsufuji_0058.jpg
上の画像は火表で、こちらが火裏の表情です。

こうした、焼き〆の土肌に、
美しさを見いだせ、
花器や器として身の回りで、
好んで使うことは、
和の文化としては当たり前ですが、
世界の中では、珍しいことです。
これも、身近に息づいている、
侘び寂び文化だとおもいます。

          甘庵


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HPの引っ越し完了しました

昨日の定休日にあわせて、
荻窪銀花のHPのサーバーを引っ越ししました。
ご迷惑をお掛けして下りましたが、
無事に引っ越しが終了いたしました。

その間に、メールをいただいてしまった方で、
こちらからの返事が届かないときには、
お手数をお掛けして大変申し分けありませんが、
もう一度お送りください。

            荻窪銀花店主 甘庵



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HP引っ越し中です

荻窪銀花のHPはサーバーを引っ越し中で、
現在みられない状況になっていて、
ご迷惑をおかけしています。
稼働しはじめるまでは、
仮のURLでご覧ください。
https://server2.fc2-rentalserver.com/~ginka/
また、メールの送受信もできませんので、
お問い合せ等のメールは、ogikuboginka@yahoo.co.jp
までお願いいたします。

HP、メールの稼働しましたら改めてお知らせいたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

               甘庵

12_mitsufuji_0052.jpg

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荻窪銀花からのお知らせ

1月24日(火)夕方に荻窪銀花ホームページが、
サーバーの引っ越しを行う予定です。
翌日の1月25日(水)にかけてHPがご覧いただけず、
またメールもお受け取りできなくなります。
その間のお急ぎのメールは、
ogikuboginka@yahoo.co.jpまでお願いいたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。



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所変われば焼き変わる

やきものは窯のなかの位置で、
同じ土でつくり同じ釉薬を施しても、
焼き上がった時に、
違った表情になることが、
よくあるのですが、
今回の光藤佐さんの穴窯作品では、
もっと分かりやすく、
表情の違いがみてとれます。

12_mitsufuji_0152.jpg
絵唐津湯呑み 4,500円 径7.5cmH9.5cm

ご紹介しているのは、
同じ土で轆轤挽きして、
同じ鉄絵と釉薬と施して、
同じ窯で焼き上げたのですが、
少しの場所の違いで、
炎の流れ方や、灰のかかり方で、
それぞれの表情に焼き上がっています。
それぞれに、全く違った個性が生まれてくるのは、
穴窯らしい結果です。

12_mitsufuji_0153.jpg
上の湯呑みの裏側です。

こうしたバラツキを、
均一に仕上げことを目差していた、
工人たちの努力から、
高い技術を構築していき、
汚れのない釉薬の仕上がりと、
ムラのない焼き肌の器が出来るようになりました。

12_mitsufuji_0154.jpg

それは、近年にいたって、
轆轤ではなくより均一にできる、
型による成形に変わり、
無難でムラのない釉調になっていきました。

そこには個性はなく、
手仕事の温かみも感じません。
歩留まりや、機能だけを重視すると、
味気ない器だけになってしまいます。

12_mitsufuji_0155.jpg

ガス窯を中心にして作陶していた、
光藤佐さんも、質感や肌合いを追求していって、
その研究の一環で、始めた薪窯が、
昨年の個展からご覧いただいている、
穴窯作品を生み出すきっかけになりました。

日常の器を穴窯で生み出す影には、
多くの努力と、たくさんの失敗があるのはずですが、
その辛さなど見せずに、
土遊び火遊びをして、
目を輝かしている少年のような、
光藤さんがいます。

            甘庵


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目あと

やきものを手にとり楽しむ時、
土や釉薬や窯変などの、
見所を景色といいます。

12_mitsufuji_0158.jpg
粉引片口鉢 5,000円 径17cmH5.5cm
見込みの目あとは釉も化粧土も掛からない土がみえています。


そんな一つが”目あと”です。
焼く時に使う道具から生じる、
名前の通りに目の跡です。

12_mitsufuji_0159.jpg
片口の高台の畳付に、炎にあたらなかったのが見える、
五つの目あとが残っています。


光藤佐さんの穴窯作品には、
景色のための目あとというより、
灰が舞う窯のなかで、
少しでも多く焼き上がるようにと、
行うための目を立てるため、
自然に目あとがのこります。

12_mitsufuji_0156.jpg
絵唐津6.5寸鉢 6,000円 径19.5cmH6cm
見込みには重ね焼きした、目あとと高台の土から干渉された、
赤味がかった窯変がみえます。


容積を稼ぐために、
器と入れ子にして焼く時などには、
器同士が付かないように、
溶けた釉薬や灰で棚板に付かないようにと、
緩衝材として、土や砂などを挟みます。
見込みや高台のこの跡が目あとです。

12_mitsufuji_0157.jpg
まだ高台には、目あとにつかった土が、
食い込んで残っているカ所があります。


ほとんどが、かせた肌や、土肌で、
使いこんでいったときに、
侘びて行くことが多く、
見所、景色として楽しみます・・が。

綺麗で均一を由とすることが、
美の基準になっていると、
なかなか理解されにくくなってきている、
和の美意識なのかもしれませんね。

少し残念に思えてしかたのない、
うつわ好きの甘庵です。

             甘庵



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窯変の美しい焼き〆

光藤佐さんの今年の穴窯作品には、
焼き〆の器がお披露目しました。
渋い器なのでと少なめに届いたのですが、
早々に動きがあって無くなってしまい、
昨日追加が届きましたので、
さっそく一部をご紹介します。

12_mitsufuji_0151.jpg

大小の器を並べてみても、
見込みのなかには炎で描かれた、
それぞれに美しい窯変がみられます。

こうした焼き〆の器は、
水に浸して、軽く押さえる程度で、
しっとりした感じのままで盛りつけるのがお約束です。
それは、焼きしまった土肌の窯変や土味を、
絵柄を楽しむように味わうところが醍醐味で、
その効果をいっそう引き立てるからです。

12_mitsufuji_0150.jpg
左奥:焼き〆鉢 10,000円 径25cmH7cm
右奥:焼き〆鉢 8,000円 径22.5H6.5cm
左手前:焼き〆小鉢 4,000円 径10.5cmH4.5cm
右手前:焼き〆鉢 5,000円 径18cmH4.8cm


夏になれば、ほとんど濡れたままのような、
よりしっとりした状態で、
涼感をご馳走にするのも、
焼き〆の器と水との相性が良いからです。

12_mitsufuji_0149.jpg

器好きなら、高台の削りも気になるところ、
器の作り手の力量が良く分かるところですし、
ヘラなどで削られた後は、
土の粒度や粘りなどまで見て取れる、
ロクロ目に並ぶ、楽しいポイントです。

12_mitsufuji_0148.jpg

そしてこの焼き〆も光藤さんの器らしく、
何より盛り映えします。
この土味が全面にでた無釉で渋い器が、
不思議なくらいに料理を引き立てます。
平たくいってしまえば、
より「美味しそう」になるんです。
焼き〆未体験の方は、
甘庵にだまされたと思って、
ぜひ使って見て欲しい一押しの器です。

            甘庵



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五点の酒器

器のなかには道具でありながらも、
機能だけではなく、
器の持つ気配や魅力を味わうことが、
重要な楽しみになる器があります。
茶器や酒器などがそれです。

12_mitsufuji_0143.jpg

今日は甘庵が共を迎えるなら、
こんな酒器にしたいと思うチョイスを、
光藤佐さんの個展から選らんでみました。

12_mitsufuji_0144.jpg

どれもぐい呑みとして、
堂々としたサイズで、
小湯呑みにも使えそうなのは、
かつて酒豪だった光藤さんらしいところです。

12_mitsufuji_0145.jpg
左:白磁赤絵文字杯 3,800円 径7cmH4.5cm
右:白磁耳杯 13,000円 径5.8cmH6.5cm


ただ、手の中に収まった頃合いは、
それぞれに魅力的で、
この大きさもありかと納得できます。

12_mitsufuji_0146.jpg
左:焼き〆ぐい呑み 4,000円 径6.3cmH6.3cm
右:絵唐津ぐい呑み 8,000円 径7cmH5cm


赤絵磁器、深めの焼き〆、沓形の絵唐津、双耳白磁と、
粉引面取りの徳利という取り合わせです。
それぞれの色合いや素材感が、互いを引き立て合い、
器好きなら、酒器自体が肴になります。

12_mitsufuji_0147.jpg
粉引面取り徳利 10,000円 径8.5cmH12.5cm

ぐい呑みは大きくても、
酒は自分のペースで、
気兼ねなく飲みたいもの。
杯を重ねる相手が、
懐を分かつ友であれば、
美味い酒が飲めること間違いありません。

               甘庵


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黒釉片口鉢3種

穴窯作品ではありませんが、
光藤佐さんの人気定番の、
黒釉八角鉢シリーズと同じ手法の、
片口鉢が個展用に届いています。

12_mitsufuji_0139.jpg
左:黒釉片口鉢 12,000円 径18.5cmH8cm
中:黒釉片口大鉢 20,000円 W28cmD23cmH8.5cm
右:黒釉片口鉢 8,000円 径16.5cmH6.3cm


大きさは大中小の三種で、
家族人数や、料理によってと、
使い方で大きさを選べて、
それぞれに魅力的です。

12_mitsufuji_0140.jpg

それぞれの見込みには、
良く焼けた灰釉ならではの禾目が、
美しく表れています。
中は、見込みに重ね焼きの目あとが残り、
アクセントになっています。

12_mitsufuji_0142.jpg

外側にある白い縦線は、
イッチンといい、白い化粧土を、
成形後に絞り出すようにして、
描いた立体的な縦線です。
釉の濃淡で、この部分だけ釉薬が薄めになり、
黄色がかったり、赤味がかった、
釉調がみえています。

12_mitsufuji_0141.jpg

安定のある高台まで釉がかかり、
硬質感と同時に、均一な感じの構成が、
全体をしまって見せています。

懐の広い見込みと、
黒ですが、真っ黒と言う感じではなく、
深みのある色合いが盛り映えして、
品があって、使い勝手の良く、
うつわ好き、料理好きには、
特にお薦めのうつわに仕上がっています。

             甘庵



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炎の流れで出来た景色

今日のご紹介する斑鉢は、
光藤佐さんの穴窯の作品のなかでも、
炎の流れが良く分るうつわです。

12_mitsufuji_0099.jpg
斑鉢 11,000円
径22cmH8cm


やきものの一つの見方として、
憶えていただくと、
やきものが身近になるとおもいます。

12a_mitsufuji_0100.jpg
鉢を上から見たところです。
←が炎の流れる方向で、
画面右した隅から左上隅の方向へ、
斜めに炎が流れていっています。
左上の内側に灰が降り炎が当たって、
釉薬との反応して白い禾目が見えています。


穴窯は、薪を燃料にして焚き焼き上げる、
一つの長い部屋の窯です。
効率を考えて、時代的に後に出来た登窯は、
いくつかの部屋が連なる構造です。
能率は芳しくないのですが、
炎が作り出す表情が、良くも悪くも楽しめる窯です。

12_mitsufuji_0101.jpg
裏側は横に返したので、反対に左下隅から、
右上隅の方向に、炎が流れています。


薪が燃えれば、窯の中には灰も舞います。
焼き〆という、無釉のやきものに、
降って付いてそれが溶けた自然釉が、
釉薬の始まりです。
これが釉薬につけば、見方によっては汚れになるのですが、
侘び寂びの美意識には、ヒットするものがあります。

12_mitsufuji_0102.jpg
少し横から、炎のあたった火表側です。
灰が釉の中に溶けて白くなっているところと、
かかった灰が多すぎて、かせてしまっているところが見えます。


この灰の影響を受けずに綺麗に焼くためには、
やきものをサヤという入れ物にいれて焼きます。
光藤さんの穴窯では、
汚れすぎたり、焼けすぎたりするのを覚悟で、
サヤにはいれずに、炎や灰による自然釉や、
釉薬が灰と混ざり、溶けあう表情や、
土肌がしっかり焼けてこそでてる味わいが、
十二分に堪能できます。

12_mitsufuji_0103.jpg
反対側は灰の影響を受けていないために、
元の釉薬のままの表情になっています。


画像で説明したように、
炎の流れと灰の流れが生み出して、
この斑鉢の表情が生まれています。

12_mitsufuji_0104.jpg
見込みの拡大です。
炎を降った灰が釉薬と溶けあい生み出して表情は、
とてもダイナミックで、力強い姿を見せています。


たくさんの薪が燃え、
千三百度にも上がろうという、
窯のなかに流れる炎と灰を、
思いあがいて眺めると、
手の中にある同じ鉢が、
ちょっと違って見えて来ます。

         甘庵


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揃いでも一つずつの顔

光藤佐さんの個展から今日ご紹介するのは、
絵唐津5寸鉢です。

12_mitsufuji_0046.jpg
絵唐津5寸鉢 4,000円
径15.5cmH5cm


5客届いていますが、
手仕事のうつわに共通するように、
絵柄やロクロ目などは、
揺らぎの範囲ですが、
一つ一つの表情をしています。

さらに、これは穴窯で焼き上げたものなので、
ガス窯や電気窯にはあり得ない、
気まぐれな炎の流れや灰が舞うために、
顔つき全く違う個性が生まれています。

12_mitsufuji_0110.jpg
灰がかぶってかせたり、重ね焼きの目あとや緋色がでたりと、
一つを同じ顔はありません。


量販のパックにお餅を、
オーブントースターで焼いた感じと、
杵でついて手延べしたお餅を、
炭火で焼いた感じの違いみたいと、
思ってください。

厚みや大きさが少しずつ違い、
火の当たりも違うため、
結果として焦げたのや、
膨らんではじけたものなど、
同じ感じには焼き上がらないところが、
味わいだったりしませんか。

12_mitsufuji_0111.jpg
高台の土味や釉薬との際あたりは、炎やオキで焦げた焼き色も一つ一つです。

千数百度にもなる窯で焼かれるのですから、
薪窯では、表情のバラツキ以上に、
作品としては成り立たない、
ロスとなるものが、実はとても多いものです。

光藤さんの現状では、
半分近くが、売り物にならない状況だそうです。
それでも、良くできた器を手にすると、
作り手として作る喜びが、
もっと精進していこうという思いを、
奮い立たせてくれるようです。

そんな情熱から生まれたうつわから、
うつわ好きにはたまらない、
エネルギーが溢れている気がします。

          甘庵



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黒釉八角鉢も入荷しています

光藤佐さんの個展二日目ですが、
個展用の穴窯作品だけではなく、
光藤さんの人気定番をご紹介します。

12_mitsufuji_0017_20120114104309.jpg
黒釉八角鉢
6.5寸 6,500円(対角19.5cm高さ7.2cm)
6寸  5,500円(対角φ18cm H6.3cm )
5.5寸 4,500円対角16.5cm高さ6.2cm)
5寸 3,500円(対角15cm高さ6.2cm)


多くのお客様にご要望されながら、
品切れがちな定番作品の"黒釉八角鉢"が、
今回の個展に合わせて制作してくれたので、
全サイズが届いています。

12_mitsufuji_0021.jpg

補充やご予定されていた方は、
早めの選らんでいただけると、
少しずつ顔つきが違う中から、
お気に入りのものをお選びいただけます。

12_mitsufuji_0022.jpg

サイズ違いでお求めいただくと、
きちんと入れ子になって収納も綺麗に納まり、
料理の種類にとらわれず、
何を盛っても盛り映えがして、
身近なうつわとして、力強い味方になる、
嬉しいアイテムとなります。

人気が続くのを納得していただける、
お薦めのうつわです。

            甘庵


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光藤佐展がはじまりました

初日の今日は光藤佐さんが、
朝から会場に詰めてくれています。
ぜひお出かけください。

12_mitsufuji_0031.jpg
絵唐津6.5寸鉢 6,000円
径19.5cmH6cm


昨年の個展に続いての、
穴窯作品を中心にご覧いただきますが、
今年の作品もまた、良い焼き上がりです。

12_mitsufuji_0037.jpg
焼き〆鉢 6,000円
径22cmH5.5cm


炎の力で引き出された、
土味と釉の窯変がとても美しく、
料理を盛ることで、
さらに引き立つこと間違いない、
器ばかりが並びました。

12_mitsufuji_0092.jpg
粉引片口鉢 5,000円
径17cmH5.5cm


焼き〆の作品もなれび、
絵唐津や斑や粉引など、
渋い傾向のやきものなのに、
一つ一つの持っていいる、
個性が光り、主張していて、
華やいだ会場になっています。

12_mitsufuji_0049.jpg
絵唐津鉢 3,000円
径11.5cmH4cm


うつわ好きの甘庵がワクワクしている、
年明け企画展です。
ぜひ一人でも多くの方に、
手にとって、感じとっていただきたい、
やきもの展です。

            甘庵



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やきもの好きは必見

明日1月13日(金)から、
正月恒例になっている、
"光藤佐 盛り映えのする器 展"がはじまります。
今年も穴窯から生まれた作品が中心並びます。
絵唐津、斑、焼き〆など、
炎の中で釉や土から引き出された、
美しい窯変をご覧いただけます。

12_mitsufuji_0040.jpg

とはいえ、美術作品ではなく、
身の回りで使うことで活きてくる食器が中心です。
本当の意味でのやきもの好きには、
お薦めの、使ってこそ良さのでてくる、
食器、酒器が中心です。
12_mitsufuji_0017.jpg

また、人気定番の黒釉八角鉢も、
5寸、5,.5寸、6寸、6.5寸の4種と、
個展用に8寸も届いています。

12_mitsufuji_0065.jpg

穴窯作品でもガス窯作品でも、
使い勝手がよく、盛り映えする、
やきもの好きを満足させる器で、
皆様をお待ちしております。
初日13日と14日は、
光藤さんが会場にいてくれます。
ぜひ、ご来店ください。

          甘庵



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光藤佐展はじまります

お正月恒例となっている光藤佐さんの個展が、
1月13日(金)からはじまります。

12_mitsufuji_5176.jpg

昨年に続いて今年も薪窯の作品を中心にしてご覧頂きます。
炎の力だからこそひきだされた、
ダイナミックな土味や、
窯変した重厚な釉調の器をご覧いただけます。

12_mitsufuji_5180.jpg

薪窯ですが、いつもの定番食器と、
同じような価格設定ですから、
やきもの好きには、
値段も大きな魅力になるはずです。

12_mitsufuji_5183.jpg

ただ、炎で描かれた表情は、
一つ一つの顔つきしています。
お気に入りをゲットして頂くためには、
ぜひ早めにお出かけください。

             甘庵



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おめでたい器 3

おめでたい器は、お正月だけの器ではありません。
風習としての節句をはじめとして、
私たちの暮らしの中で、
伝統的となっているイベントも、
長い歴史の中に組み込まれてきたものが、
数多くあります。

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藤田佳三 赤絵五寸五分皿3,990円
径17.2cm 高さ2.8cm


節句は中国文化からの影響があり、
クリスマスやバレンタインディや母の日など、
欧米から伝わったものも数多くあります。

それらは、いつの時代でも、
四季を楽しむ私たちの基本的な暮らし方に、
アレンジを加えながら取り入れられてきました。
11_fujita_akae_5041.jpg

そうなんです。
おめでたいことや、
祝い事や縁起担ぎなどが、
もともと好みで、
それを四季を通しての、
季節感としても楽しんでしまうところが、
私たちの、エネルギーであり、
生活感なのではないでしょうか。

お食い初めから、七五三、入園入学、卒園卒業、成人式、
還暦、喜寿、米寿と、
他にも、人の成長や人生としての、
お祝い事あります。

11_fujita_akae_5044.jpg

お祝いごとには食べることはつきものです。
だからこそ、気持ちがより華やぐ器の、
出番があり、活きてくるのです。

逆にいえば、ちょっとしたお祝い事を、
お皿一枚で身近に楽しめるんです。
良いことあった日に、
好きなケーキを食べるのにも、
だた白いだけの型で作られた皿より、
ご紹介しているお皿でいただくほうが、
おめでたいと気持ちを楽しめると、
そう思う甘庵です。

            甘庵



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おめでたい器 2

今日のおめでたい器は、
昨日に続いて藤田佳三さんの、
安南手輪花八寸鉢です。
縁を花に見立てて造形した輪花は、
優雅で気品ある器です。

12_kotobogi_0243.jpg
安南手輪花八寸鉢 24,150円
径24.5cmH5cm


青の濃淡で描かれていならがも、
赤絵とは違った華やかさで、
おめでたいお正月の宴などで、
卓上を盛り上げます。

12_kotobogi_0244.jpg

下絵の呉須が、
溶けた釉で流れだして、
絵柄が滲んだ様子が、
和の美意識で好まれて、
数百年作り続けられている手法です。

釉が溶け出すほどに、
しっかり焼けているので、
器としての使い勝手もとても良く、
それでいて、少しずつ侘びて行く、
陶器の醍醐味も見せてくれます。

          甘庵


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おめでたい器 1

正月4日。
松が開けるまではまだまだお正月気分です。
「寿ぎ」は、言で祝うことで、言祝ぐだそうです。
それなら、器で祝う「器祝」のも、
あっても良さそう。

さっそく、お正月らしい、おめでたい柄や、
おめでたいイメージの器をご紹介してみましょう。

11_fujita_akae_5017.jpg
藤田佳三 赤絵七寸鉢 21,000円
径21cmH7.5cm


藤田佳三さんの赤絵7寸鉢です。
見込みには花と尾長鳥が、
縁には花と魚が描かれた、
華やかな鉢です。

11_fujita_akae_5019.jpg

絵柄はとても華やかで、飾りたくなるほどのフォルムですが、
器としての実力は、実に真っ当な仕上がりで、
盛り付けが映える、使い勝手のよい器です。

おめでたい食卓にぴったりの、
飾るのではなく、バンバン使って欲しい、
お薦めの7寸鉢です。

            甘庵


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2012年謹賀新年

明けましておめでとうございます。
皆様にとって今年は良い年になりますよう、
お祈り申し上げます。

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藤田佳三 紅安南高台鉢 28,350円
径21cmH11.5cm


荻窪銀花の今年は本日1月3日より、
「初市」の営業をはじめました。
6日までは、休み無しで、
正午より午後6時の営業時間で、
お得な品や、逸品を並べて、
皆様お迎えいたします。

    甘庵


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