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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

昨夕の友が手みやげ渋茶呑む

昨日の午後に古い友人からの電話があり、
「どう元気?夕方寄っていい?」
互いにお年寄りに分類される歳になっても、
だった頃のままの不遜な年頃のままの言いようながら、
無駄なく状況を尋ねられる仲です。

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加藤財 急須横手 黒 11,000円
容積220cc


「元気〜=コロナにはかかってないと思う。
暇だよ=この後の来客予定はない。」と答え、
仕事で近くに出向いたことを幸いに直帰というスタイルで、
二駅先の帰宅途中に寄ってくれた。

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3月末ならではの勤め先の関係者の異動があるものの、
自粛で歓送迎会は中止になっており、
それでも縁があって人への想いを贈りたいので、
用意しておけば手渡す機会があるだろうからと。
昭和人間らしい彼の人柄は相変わらずだった。

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贈るなら自分の好きなもので、
贈る相手が使ってくれるものにしたいから、
やったきたよ。と嬉しい響きをいただきました。

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という題目でありながら、
連絡があってすぐに冷蔵庫を覗いて、
できる肴は・・・と技より力仕立ての献立を巡らした。

言葉少なの現況をくみ取り合いはそこそこにして、
彼が宴の卓に並べた贈り物の候補を、
一つづつ吟味しながらの選定作業を肴にして、
グラスを重ねて行くという器好きの様は、
自粛の中では顰蹙ものかもと思いつつも、
「友来たり器談義で酒を汲む」と、
実に心和むひと時でした。

で、一夜あけて今日、
彼の土産の菓子を渋茶で頂きながら、
昨夜のことを反芻して味わっておりました。

              甘庵

*余談として、選んだものは全て酒器でした。
しかも二人分の贈り物なのになぜか3つ選択。
一番のお気に入りを自分用にという器好きの因果に・・・。
 
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花曇り自宅自粛で一人蜜

今私たちにできる新コロナウイルス対策として、
手洗いなどだけではなく、
外出や人との接触に節度や理解を持って、
三つの密を避けるよう心がけることが、
しばらくはとても大切になっているそうです。

なので「三つの密」を避けて、
巳亦敬一さんの新スキ六角台付グラスで、
フレッシュレモンを絞って蜂蜜タップリで、
「一人蜜」でも楽しもうかと妄想。

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巳亦敬一 新スキ六角台付グラス 3,630円
対角7.5cmH14cm 程よく入れて200cc


このグラスなら程よく入れて200ccほど、
一人なら見栄えよりも容積で、
満水ならば300cc・・・と欲張って、
傍に袋菓子も添えて、
フリーの動画サービスでも満喫。
こんな時だからこその、これもまた一興です。

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とはいえ銀花はうつわ屋なので、
うつわ屋としてできるサービスは?
今までも遠くからHPをご覧いただいて、
ネット販売をご利用いただいておりますが、
こんな時には、いつもご来店いただいて、
お茶を飲みながらうつわ談義を繰り広げていた方も、
ネットをうまく使って楽しみましょう。

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器の質問はもちろんのこと、
気になる器をHPやブログで見つけたら、
それを詳しく知りたいとメールいただければ、
色々な角度の、より詳細な画像をお送りして、
自宅でも手に取るように・・・。
いや甘庵の撮影技術ではその一つ手前あたりですが、
それでもバーチャルでご検討いただける楽しみがあるかと。

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もちろんのことですが、
ご来店いただいている時のように、
詳しく見たからこそ選んでいただけることもあれば、
やはり違う、これは気になると見れるからこそ、
選択していただけるためなので、
見たから買わないとなどとは考えないでくださいね。

あくまでも拙いバーチャルでの店内散策と器吟味を、
楽しんでいただけたらというサービスですし、
みなさまのご意見や本音を伺える勉強の機会ですので、
どうぞお気軽にご利用いただけたら嬉しいです。

                甘庵
 
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雪桜カフェオレ碗に両掌そえ

荻窪では昨日と22度の寒暖差になり、
三月後半のなってはあまり見かけない雪景色です。
長く生きてくると何度か見た光景ですが、
それでも満開の桜に雪が積もる光景は、
綺麗ですがより寒さを感じてしまいます。

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久保田信一 長石釉縞柄マグカップ大 3,850円
径9.7cmH8.7cm よく入れて350cc


このところの一月先を行っていた陽気では、
ガラスや明るい彩りの器に目が行きがちでしたが、
流石に今日は温かみのある陶器のマグに、
ぐ〜んと気持ちが寄って行きました。
熱めのカフェオレをタップリ注いで絵が浮かびます。

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ご紹介するのは久保田信一さんの長石釉縞柄マグカップ大です。
タップリ入るマグで程よく入れて350cc満水だと450cc入ります。
カフェオレやスープなどをいただく時にぴったりですね。

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手持ちの軽い陶器の良さを活かしつつ、
しっかり焼き切っているので丈夫で、
扱いやすさは久保田さんの常に日常使いを意識している、
器つくりの基本形です。

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鉄絵の千筋文が釉と溶け合って、
黒、茶、青と変化を見せていて、
広い見込みは長石釉の明るく柔らな色合いで、
飲み物を美味しそうに引き立てます。

欲張ってタップリ入れると、
器に400gプラスの重さになり、
ついつい両掌で抱え込むようになり、
掌に暖かさのご馳走をもらえます。

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春のマグ土と炎の萌黄色

例年の三月後半であれば、
新しい暮らしがスタートする季節で、
身近な道具を変えたり新調することが多く、
またそんな季節の贈り物ということもあり、
うつわ屋ではマグのご要望が多くなります。

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鶴見宗次 マグカップ白 3,300円
白 径8.5cmH7.5cm


それも贈り物の習慣が薄れたり、
節約志向の若者はワンコインで揃えてしまうのか、
手仕事のマグの出番が少なくなってきているかもしれません。

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まして今年のこの騒動では、
いくら倉庫にあると言われても不安なのでしょう。
紙モノに加えて日持ちする食品の、
買い出しに余念がないようで、
間違っても不要不急ではないうつわ屋の、
荻窪銀花はとっても静かです。
と、見栄を張りました。
いつものように静かです。

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常に前向きで能天気な甘庵ですが、
新コロナウイルスは自分だけでの問題ではないので、
少々気を引き締めた心構えで通常に営業しておます。

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元々荻窪銀花は小さなうつわ屋なので、
当日でも構わないのでご予約といただいて、
ご来店いただいていました。
通常土日はご予約不要でしたが、
全日ご予約をいただいて、
お客様が重ならないようにしております。

いつもと違う対応としては、
幸い良い季節なので窓を開けて、
換気をよくしています。
入店時には手をアルコール消毒していただくようにしています。
毎朝自身の検温をして平熱であることを確認しています。

もちろんネットでは通常通りに営業しておりますので、
そちらも含めてよろしくお願いいたします。

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手に馴染む白き飯碗春を盛り

昨日のオフにスーパーに寄ったら、
新コロナウイルスの自粛ニュースからか、
棚によってはガラガラになっている場所が・・。
でも甘庵は少し首を傾げてしまいました。

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光藤佐 白磁鎬飯碗 大 5,500円
径12.3cmH6cm


カップ麺の棚、レトルト食品の棚、
冷凍食品の棚などだからです。
外に出てはいけない、
家でお仕事して下さいというのですから、
ガスも水も止まる訳でもないのですから、
通勤時間が浮くし、
家に居られるのだから、
普段できない手の込んだ料理や、
お子さんと一緒にお菓子作りしたりと、
色々楽しめそうではないですか。

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さて甘庵だったらと妄想を・・・。
筍、鰆、桜鯛、アサリなどなど、
春の旬の素材には、
炊き込みご飯に似合う素材か多く、
新ワカメの味噌汁という、
一汁一菜で十分華やかで豊かな気持ちになれます。

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そんなことを妄想していたら、
この飯碗が似合いそうだと盛り付けを思い描きました。
光藤佐さんの白磁鎬飯碗です。

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存在感のある炊き込みご飯に負けず、
それでいて美味しそうに盛り映えする、
一碗がご馳走になる飯碗です。

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花満ちてグラスに注ぐ水旨し

暖冬のせいで桜の開花が早かったですね。
荻窪界隈も満開になってきました。
桜の名所は自粛とされながらも人が出ているようです。
経済を考えれば良い方向と思いながらも、
このところの欧米のオーバーシュートを見ると、
せっかくおせえられている日本なので、
少し心配にもなります。

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とは言え春を楽しみたい気分は大切です。
有名な名所に限らず桜は身近に結構あります。
古いお屋敷の塀越しだったり、
児童公園に案外老木が一本あったりと、
自分だけの桜ポイントを静かに楽しみましょう。
団子や宴は花の余韻を持ち帰ってから・・・。

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そうそう、暖冬のせいもあってか、
ガラスのご用命が冬のうちから例年より多く、
常設している定番品の在庫が品薄になっていました。
そんな中、巳亦敬一さんから新スキシリーズの、
人気アイテムの補充が届きました。
さっそくHPの在庫のページを更新しました。
ご覧になってみてください。
春の宴に使いたくなるグラスなどが並んでいます。

                甘庵
 

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霞む空白瓷に映し菜も淡く

花曇りの荻窪です。
窓際に置かれた白磁の色合いも、
空を映してか柔らかに滲んで見えます。

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小野寺友子 白磁片口鉢 5,060円
W18cmD14.5cmH6.8cm


小野寺友子さんの白磁片口鉢です。
アシンメトリーな魅力を生かした
片口型の鉢です。

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盛り付けしやすく盛り映えするデザインなので、
見込みが広く口のつける位置も低く、
入れられる液体の容積としては少なめですが、
それでも注ぐことは十二分に機能しています。

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意図した素地と釉薬の選択で、
白磁なのですが量産品にあるような、
真っ白ではなくわずかな濁りがあります。
平たく言えば淡く青い色合いです。
少し霞む春の空が良く似合います。

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この濁りが器の表情を柔らかくしていて、
温かみのある仕上がりが料理を受け止め、
美味しそうな盛り映えを生み出しています。

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窓を開け漂う春で麦酒呑む

温かな日が続く荻窪です。
少し夢中で動くと汗ばむほどで、
冷たいもので喉を潤したくなる季節になりました。

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新スキタンブラーモール 3,300円
径7.9cmH9.8cm 程よく入れて250cc


水でもソフトドリンクでもお酒でも、
少し大ぶりなグラスに手が行きます。
そんな時にオススメの大ぶりの、
巳亦敬一さんの新スキタンブラーモールです。

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タップリ入るためにサイズは大きく、
直径が8cmほどあります。
持ちやすくするためのデザインとして、
滑りにくい縦のモールが全体に入り、
中程から下は八角形に仕立てられています。

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全体の肉厚がポンテ仕上げの底まで均一で、
大きさの割に軽く吹かれていて、
それは無駄なく内容積になっています。

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モールや切り返しや八角形は、
飲み物の中で揺れる氷で、
心地の良い響きを生み出す効果にもなっています。

               甘庵
 

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土匂ふ大鉢に菜が鮮やかに

温かな連休になり荻窪銀花の界隈は、
木々の花がいっきに咲きました
明日あたりには桜も満開になりそうです。

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久保田信一 刷毛目盛鉢 7,150円
径20.5cmH7.5cm


昨日は風が吹いたので、
花粉や土ほこりなのか、
黄色い埃がすみにたまっているところが・・・。
これも春の色合いと受け止めておきます。

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そこからの連想か・・・。
今日ご紹介しているのは久保田信一さんの、
柔らかな土色の刷毛目鉢です。

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ゆったりたっぷりの鉢に、
春野菜や山菜を盛りつければ、
春の景色の彩りが出来上がります。
自然な調和の色合いが美味しそうです。

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久保田さんの器共通の控えめで優しい表情で、
どんな料理も優しく受け止めながら、
パッと華やかにする不思議な力があります。
控えめだからこそ飽きずに、
身近な日常の器として愛用されています。

              甘庵
 

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白肌の皿やわらかく料理映え

先日野波実さんが打ち合わせで、
銀花に来店いただきました。
この数年は取り巻くご事情から、
作陶の時間が制限されていたのですが、
やっと少しずつ作陶の時間を得ることができだして、
今年は銀花でも個展をお願いできそうです。
ファンの一人として今から楽しみが膨らんでいます。

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地元の特産のお土産 湘南ゴールドが似合います

先ごろ開催されていたグループ展にお邪魔したところ、
野波さんの器は今まで通りに人柄のままで、
温かくてやわらかな白磁や青磁が中心でした。
そこに土肌を活かした焼きしめの花器や、
野波さんらしい遊びのあるオブジェも拝見できました。
銀花の個展ではこれらに加えて、
現在試作中の新作の窯変釉が見られるかもしれません。

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野波実 マット白磁プレート 8,800円
径28cmH1.8cm



メインの食器は磁器が中心ですが、
蹴轆轤(けろくろ)と、玉つくりという、
量産の器作りに逆進する作り方で、
器一つずつの表情が豊かに、
また蹴轆轤の良さを活かした、
伸びやかでやわらかで瑞々しい造形は、
ある意味普通ではない磁器です。

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通常の磁器の目指すところは、
歪みのないフォルムや轆轤目を消し、
滑らかで淀みのない釉調でしょう。
それはもちろん素晴らしい技術があってこそで、
磁器としての完成形ではあります。

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野波さんの目指している器は、
素材として丈夫で使い勝手の良く、
白系で料理や使い方を選ばない盛り映えから、
白磁や青磁を選びましたが、
造形は手仕事の表現として、
轆轤でひきだしたやわらかな土を、
そのまま伝えたいを思われていると、
甘庵なりに想像しています。

実際のところ、
磁器なのに柔らかく温かみのある、
器との距離感が近い仕上がりで、
身近で使い込みたくなる、
そう感じさせてくれる器です。

              甘庵


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春光に彩り浮かぶガラス杯

今日も五七調のキャッチコピー風タイトルで・・・。
ご紹介するは巳亦敬一さんの彩りガラスは、
春の柔らかな日差しが似合います。

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巳亦敬一 デザートカップ三角 ベージュ 4,400円
径11cmH8.3cm


キラリとした輝きではなく、
器の内から滲み出るように、
穏やかに仄かに煌めきます。

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春霞の空に映し出される、
春の野原や雑木林の芽吹きのように、
柔らかな色合いを見せます。

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デザートカップとしていますが、
高坏型の少し華やかな器として、
積極的にお料理を盛りたくなります。

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ベージュ色のカップ部分が、
控えめなトーンで料理を受け止めて、
旬の春の食材を美味しそうに引き立てます。

             甘庵
 
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水温みガラスの鉢に菜が映える

荻窪銀花のしつらえは、
盛り映えする春の器をテーマにしています。
ブログのタイトルを七五調で遊んでみようかと。
いえ、俳句とか高尚な感じとかではなく、
演歌ではないですが響きや調子が良いかな〜と。

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ブ荒川尚也 ヨーグルトカップ 4,180円 
径9.2cmH7.8cm


過ごしやすい温かさになってくると、
盛り映えする春の器として、
食卓にガラスの器を使いたくなります。
そんなガラスの鉢をご紹介します。

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荒川尚也さんのヨーグルトカップです。
ヨーグルトやデザート食べるのに、
実に具合の良い器です。
ですが同時に小鉢としても、
懐の広い活躍をしてくれます。

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春の野菜や山菜の彩りを、
八方を遮ることなく見える盛り付けで、
目からも春の味わいを満喫できます。

20_arakawa_0462.jpg

荒川さんの澄んだ素地と、
空気の気泡の点文はどこか長閑で、
水温む春の泉を連想させます。

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春の食材が似合う鉢

荻窪は昨日雪が舞っていました。
春の雪なので積もることなどはありませんでしたが、
開花宣言された桜がちぢこまる寒さでした。
暖かいと思うと急に冷える陽気は、
三寒四温の言葉通りこの季節の天気のようです。
新型コロナウイルスだけでなく、
普通の風邪を含めて体調管理に気遣いの必要な時期ですね。

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久保田信一 縁黒深鉢 4,950円
径17.5cmH8cm


今日からの荻窪銀花は、
料理映えする春の器をテーマにして、
みなさまをお迎えします。

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ご紹介している久保田信一さんの縁黒深鉢も、
目立たないどちらかと言えば地味な仕立てですが、
どんな料理も美味しそうに盛り付けできる鉢です。

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縁部分だけ鉄を巻いて長石釉を施し、
しっかりと芯まで焼き切るという、
シンプルな作りと言えばそうなのですが・・・。
これがなかなか奥深い造形です。

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縁の鉄は高温で焼かれた時に、
釉薬の中に溶け出して流れる景色を見せます。
それは器ひとつずつ違う表情を見せます。
意図的に描くのとは違う窯変の面白さも備えています。

長石釉は焼き上がりの時には、
さりげない限りなのですが、
貫入がはいりやすかったり、しっとり感が出て来たりと、
使い込むことで表情の変化が楽しめる釉薬です。

タケノコと新ワカメの煮物、
新キャベツのサラダ、
菜の花のおひたし、
美味しそうな春の惣菜が目に浮かんで来ます。

                甘庵
 

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今にも桜が咲きそうです

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今年は冬と同じように春も暖かいようです。
荻窪銀花の周りも辛夷や木蓮や早咲きの桜などの、
木に咲く花が春満開になってきています。

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今日の銀花は営業しながら、
3/15日からの料理映えする春の器 展の
模様替え準備や展示の画策などしています。

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気温がドンドン上がってきていて、
エアコンの作動どころか窓を開けています。
う〜ん。花粉が・・。
少々排気ガスも感じますが、
それでも春の空気感が心地よく、

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春はなんだか気持ちがワクワクします。
動きも軽くなっている気が・・・。
年寄りの錯覚でも気分は大切です。

               甘庵


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煎茶が美味しい定番急須

今日の定番品は加藤財さんの急須です。
タカラ急須は似ていてもどこか違って、
一つとして同じものがありません。

急須もポットも一番人気のある形は丸型ですが、
それに比べて要望が比較的少なく、
出来上がる数量も少ないのが、
今日ご紹介している平型です。

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加藤財 急須横手 黒平 11,000円
容積210cc


加藤さんの急須やポットは、
ともかく美しく注ぎやすいのですが、
お道具として美しく仕立てられているのが基本なので、
機能優先でデザインされた急須などに比べると、
蓋口の口径が小さめです。

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ステンレス網の茶漉しの急須などに慣れていると、
茶葉を入れたり茶殻を捨てる時が、
面倒と思われる方もいらしゃるかもしれませんね。

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平型だけを愛用なさっているお客さまがいらして、
お好みの理由をお尋ねしてところ、
「平型は蓋の口が少し大きいから茶葉の出し入れが楽で・・」
なるほど・・・。
確かに平型は丸型よりも容積が同じだと、
急須全体の径が大きくなり、
バランスで蓋の口径も少し大きくなっています。

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そのお客さまはお茶目な方で、
「面倒くさいがり屋で・・・」などと仰っていましたが、
茶舗などで平たい急須使うのを多く見かけるように、
茶葉が重ならないとか、茶葉の様子が見えるとか、
お茶の様子を楽しみやすいという利点もあるようです。

形にかかわらずスパッと切れる注ぎ心地が良く、
お茶が美味しく入るおすすめ定番のタカラ急須です。

                 甘庵
  

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転ばない定番タンブラー

今日の定番品は目立たないけどロングセラーの、
巳亦敬一さんの新スキ台付きタンブラーです。

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新スキ台付タンブラー 3,300円
径7.7cmH11.8cm 程よく入れて240cc満水で300ccほど


ちなみにタンブラーという語源は、
タンブル=倒れる、転ぶ からの名詞、
倒れるもの、転ぶもの、だと言われています。

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フォルムからなのか牛の角を使っていた頃の、
不安定さからなのかは分かりかねますが、
ハイボールやビールが美味しくて、
ついつい飲み過ぎて手元が怪しくなると、
危険なタンブラーになるという経験がある気が・・・。

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そんな甘庵からはこのタンブラーはオススメです。
転びにくいタンブラーです。
たっぷり入ってしっかり飲めて、
縦長だけど倒れにくい安心感のある、
台付きのデザインが魅力です。

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新スキシリーズは電球色の光源のもとでは、
レトロな黄金色に美しく輝き、
液体が注がれると腰部分に施されたモールが、
レンズ効果がより効果的に煌めいて、
お酒がより美味しそうになります。

             甘庵
 
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同じ顔のない定番品

今日は定番品だけど一つずつの表情をした、
久保田信一さんの長石釉鉄流描七寸鉢をご紹介します。

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久保田信一 長石釉鉄流描七寸鉢 7,700円
径21cmH8cm


白黒の動きのある特徴的な文様は、
普通は絵付けする時使う絵筆を使わずに、
鉄絵の具を流し掛けして、
意図的に抜けや飛びを作り文様を描いています。

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それでも絵筆のような繊細なコントロールは出来ません。
その分、自然な動きのある勢いや個性が生まれます。
もちろんそうなるための経過があってなのですが・・・。

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こうして作られる長石釉鉄流描シリーズは、
独特な文様に共通性があって印象に残るのですが、
ナチュラルな素材の釉薬や素地の土なので、
組み物でも単品でも同じ顔の器がありません。

20_kubota_0482.jpg

多くの定番はリピートできることで、
ファンを増やし人気を長く続けていることが多いのですが、
その意味では定番品としては異端の存在で、
個ではなく、シリーズとして定番品と言えます。

定番品として人気の大きな理由は、
一つずつの顔が器として魅力的でいて、
不思議なほど料理映えして、
美味しそうな盛り付けができることです。
器として使いやすいことも定番品の基本を外していません。

                  甘庵
             
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使い回しが楽しいガラスのそばちょこ

今日の人気の定番品は荒川尚也さんのそばちょこです。
ヤキモノのそばちょこ同様にいろいろ使えて、
使い回しが楽しくなる器です。

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荒川尚也 ソバチョコA 3,080円
径8cmH6.2cm 程よく入れて130ccほど


盛る器としても飲み物の器としても、
澄んだ素地とアワの文様が、
美味しさを引き立ててくれます。

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またとても丈夫で扱いやすく、
ガラスだからと言う緊張感を忘れるくらいに、
日常の器として四季を通して、
食卓で活躍してくれる器です。

20_arakawa_0457.jpg

それでも基本的には常温以下の温度の料理や飲み物で、
楽しんでください。
どうしても温かいものを入れたいときには、
洗う程度のお湯から徐々にお湯の温度をあげて、
器を温めていけば盛り付けられます・・・が、
イメージとして特別美味しそうではないのと、
伝導率が良いために持つととても熱いです。

20_arakawa_0458.jpg

それよりも春以降になると、
冷たいものが口に爽やかになってくるので、
盛り付けたい料理や飲み物に事欠きません。
今からの季節には使い回しの工夫が楽しくなる器です。

                   甘庵


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大きさ以上の存在感ある白磁小皿

今日の人気の定番品は光藤佐さんの白磁皿3寸です。
白磁皿は4寸も5寸も使い方がそれぞれで、
それぞれが同様に人気の使いやすい、
ベーシックなアイテムです。

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光藤佐 白磁皿 3寸 2,200円
径9cmH2cm


3寸皿は昔風に言えば手塩皿で、
俗におてしょなどと呼ばれた、
古くからの身近な器です。

20_mitufuji_0410.jpg

小さいけど使い方が広くて、
毎日のようによく使う、
食卓に出番の多い日常的なの器です。

20_mitufuji_0411.jpg

穴窯でしっかり焼き切られている、
この光藤さんの白磁皿は、
丈夫で汚れにくく使い勝手抜群です。

20_mitufuji_0412.jpg

それでいて窯変が見せる釉調が、
大きさ以上の存在感と気品が漂い、
宴の時には珍味を盛り付けたり、
晴れの器としても使いたくなる小皿です。

              甘庵
 

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控え目な定番ポット

今日の人気の定番品は加藤財さんのポットなすびです。
加藤さんのポットの一番人気は丸型なのですが、
それに次ぐ人気のポットです。

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ポット 黒なすび 13,200円
容積400cc


実は財急須ファンの甘庵も合わせれば数十という、
急須とポットを使ってきました。
まぁ〜お客様用と自分用合わせてですが・・・。
自分で使うだけではないので、
悲しいかな自然と事故率も高くなって・・。

1912_kato_0069.jpg

と言いながらも色々なタイプを使える楽しみと考えております。
常に数個のポットと数個の急須を使っていますが、
近年は丸型を使用していません。
気づけばポットは「なすび型」と「瓶子型」ばかりです。

1912_kato_0070.jpg

置き場所が限られているため「丸型だと複数を置くと、
結構な場所をしめてしまいます。
「丸型」と「アラジン型」の2個分のスペースで、
「なすび型」2個と「瓶子型」1個が置けちゃいます。

1912_kato_0071.jpg

というせちがない理由もあるのですが、
もう一点、「丸型」と「なすび型」と「瓶子型」は、
安定性が「丸型」と同等か高いこともあります。

丸型は重心は低いのですが、
高台の径は「なすび型」と「瓶子型」の方が、
一回り大きくて粗忽な甘庵には、
大きな安心感になります。

そして甘庵にはもう一点。
注ぎ具合というか注ぐ時にコントロール性が、
背の高い「なすび型」と「瓶子型」の方が、
具合が良いと感じている点です。

甘庵と同じように感じてかわかりませんが、
控え目ながらも人気定番「なすび型」です。

                甘庵


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手放せなくなる定番品のビールグラス

今日の人気の定番品はビール飲むにはベストな、
巳亦敬一さんの新スキビールグラス小です。

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巳亦敬一 新スキビールグラス小 3,410円
径7cmH13.5cm 程よく入れて180cc


このグラスをマイグラスにする方も多く、
頻度の高さから補充があったり、
使って良いので贈り物になったり、
先日はやはり自分で使われている、
カフェのオーナーがお客様用に揃えてくださったりと、
ファンの広がりが大きくなっているグラスです。

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一回り大きな兄弟グラスの新スキビールグラス大と、
ビールグラスの定番品としての人気を二分しています。
ビール摂取量から選択が分かれますが・・・。
こちらの小を選ばられる方は、
ビール以外にもワインなどのアルコール類に、
多用できる点を理由にされているようです。

20_mimata_0448.jpg

それはただ色々使えると点だけではなく、
美しいフォルムなのに丈夫で安定感がある、
日常での使い勝手の良さなどがありますが、
何より魅了されるのが・・・味です。
美味しく飲めます。

20_mimata_0449.jpg

それは巳亦さんの丁寧で巧みな技から生まれる、
吹きガラスならではの滑らかな口作りに由来しています。
唇を当てた時に感じる優しい口当たりは、
いくら言葉を尽くしても伝えきれないのですが、
一度使い出すと手放せなくなる喜びになります。
ぜひ試されてほしいビールグラスです。

               甘庵
 

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