年2回の窯を焚く加藤さんの一回目の窯が届いています。
怠け者の甘庵で整理が遅れてしまいましたが、
新入荷の分を一堂に並べてご覧いただく会を催します。


加藤さん自身も作りととして年齢から制作数が減少しつつあります。
手間がかかることやアクシデントが特に多く発生しやすく
出来上がる数の少ない彫の急須やポットがいつもより届いています。
青や黄土色やベージュなど色土の急須など。
マニアックな急須やポットもいつもより少し多く、
多彩なフォルムも楽しめます。


まだまだ画像加工の格闘中ですが、
当日開店までにはHPでも全作品を公開します。
ぜひ覗いてみてください。
加藤財 急須・ポットの会
7月6日(木)〜24日(月)
7/11火.12水.18水.19木はお休みです
甘庵
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晴れるのは嬉しいのですが、
急に高い気温になるのは辛いですね。
熱中症にならないように心がけましょう。
汗をかいてからでは遅いそうです。
先んじてとこまめに水分補給が良いようです。




巳亦さんの個展が終わり、
甘庵が苦手な会計事務に追われて、
HPに個展のページと在庫のページの2つのままでした。
遅くなりましたが
巳亦敬一在庫のページに統合しました。
彩りガラスの新スキガラスのバリエーションが豊富になりました。
ぜひ覗いてみてください。
甘庵
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今日はリーズナブルで使い勝手の良い、
久保田信一さんの長石釉流描七寸鉢をご紹介します。
久保田信一 長石釉鉄流描7寸鉢 6,380円
径21cmH7cm 単品久保田さんの流描は鉄絵の具を絵筆ではなく流して描いて、
アブストラクトな文様が自然の景色を連想させてくれます。
この鉢は少しマットな仕上がりの良く馴染んで釉調と合間って、
どんよりした梅雨の空模様のイメージを受けました。

勢いのある点描は雨粒や水滴を思わせます。
黒茶、鈍色、ブルーグレーが重なり、
濃淡やグレディションを見せる発色は、
雨雲の流れる空を眺めている気分になります。

渋く鈍い発色の釉調ですが、
これが実は料理を美味しそうに盛り映えさます。
梅雨空の中で華やぐ多彩な紫陽花のようです。

見込みは広く盛り付けが収まりやすく、
兜鉢系の口縁は盛り付けた料理を引き立てる、
額縁効果があります。
和の器の手法で作られていますが、
鉢ではなくボウルのイメージで使うと、
多様な食材や料理を受けて映えさる、
使い勝手のよいボウルです。
甘庵
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