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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

白と黒だけど・・・・

鶴見さんの納品書は実にシンプル。
ほとんどが、鉢、湯呑み大、5寸皿などとあるだけです。
1/4ぐらいで、八寸皿白、片口白などと、
白い土や白に仕上げたタイプの追記があるだけです。

turumi767.jpg

それは、様々な釉薬を使ったり、
絵柄を描くこともないからです。
灰をかけて焼くだけなので、
土と焼きで調子や表情が変わります。

turumi766.jpg

表示はシンプルなのですが、
実際は、形や色合いが違うだけでなく、
灰の溶け方や流れ方もそれぞれですし、
石のはぜ方、貝高台の見え方、
かせた土肌や、金属のような肌や、
ガラスに覆われたように灰が溶けているものと、
どれ一つとして同じ器はありません。

turumi794.jpg

もし書こうとするなら、
一つずつの通し番号でもつけるしか、
ないことになりますが、
そこは、使い手との出会いにゆだねて、
相性の良い出会いを期待することにして、
簡単な表記の名前になっています。

            甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

黒い器に

水を張り、花びらを浮かべたら・・・、
テーブルの上に「流水に桜」って感じで、うっとりです。
提案どおりに、シンプルな器に桜がとっても似合いました。

_alt_str_e_235.gif_春

シンプルイズベストで桜の花がとっても似合う器あったかい春の温もりを感じる

  • 2008/03/23(日) 11:11:59 |
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  • はぐみ #-
  • [ 編集]

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