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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

使い方はそれぞれ

巳亦敬一さんのピッチャーや片口は、
一つずつの作られたそれぞれの個性を持っていて、
使い勝手も大変良く、注ぎやすく、盛り映えもして、
色や姿が美しく、気品があり、酒の肴になる楽しさをもった器です。

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左右対象ではない形の柔らかさと、
盛り映えの良さから、注ぐという本来の目的から、
範囲を広げて器として早くから人気がありました。

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それに加えて近年は、お花好きのお客さまたちが、
手をかけた花や、山野草を生けるのに愛用なさってくださっていると、
伺うことが多くなりました。

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涼やかな半透明で押さえた色合いでいながらも、
美しい彩りの器は、今からの季節に、
花や緑を添えて楽しむのは自然なことなのでしょう。

水と入れることで、光の集め方も変わり、
器の表情も生き生きしてくるのは、
ガラスの器の特徴です。
その点も、涼しげに水を眺める方法ですね。

           甘庵

テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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