編みあがった籠を2点ご紹介します。

素材の持つ色や質感の違いを、
引き立て合うコンビネーションは、
編みあがった現在の姿から、
使っていただくことで、さらに表情を豊かにしていきます。
とはいえ、日本の素材と職人から生まれた籠は、
使い捨てるとは行かないまでも、
流行のスピードで向き合うには、
時間が短いかもしれません。

銀花で橋渡しして来たお客さまは、
ぼくが改めて説得する必要もなく、
はじめから長く使ってくださるおつもりですし、
ゆったりを変わっていく物の侘び感を、
楽しまれてくださるので、
当たり前のように、10~20年と使っていただいていると、
お客さまから、お褒めのお言葉をいただきます。
嬉しい限りです。

これらの籠も可愛がられ、使われていった後の姿を、
楽しみにして、橋渡しの励みにしていきましょう。
甘庵
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