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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

籠展最終日

籠展最終日の今日は、梅雨らしい雨模様の荻窪です。
自然素材で編み上げられたものが、
蒸し暑さや鬱陶しさを払う涼しげアイテムとして、
和の文化の中には数多く存在しています。
すだれ、畳、笊など、暮らしの中には、
限りなく存在しました。

暮らし向きが変わり、
少なくなった景色ですが、
籠は、雑貨などのブームもあり、
安価なこともあり、手に入れた籠がきっかけで、
改めて律儀な職人さんの仕事が見直されたり、
再発見があったと思います。

kago367.jpg

何しろ丈夫、使っていて飽きがこない。
使うほどにわく愛着や、なじんでいく色つや。
そんな声が返ってくるようになって嬉しいのですが、
籠展はじめの記事でもお伝えしたように、
山が荒れていけば、自然の素材の入手が厳しくなっていき、
高齢化するばかりの後継者も先細りは歪めません。
残念ながら現実です。

kago368.jpg

時代遅れの言葉ですが、
「和洋折衷」という言葉があります。
和の文化は、古今東西新しいものを、
素直に取り入れながらも、
常に和の暮らしになじませ同化させてきました。
ミーハーというか、新しい物好きというか・・・・。
それらは、言葉の印象ほど悪いことではないと、
そう思っています。

kago373.jpg

フレッシュな物を取り入れながらも、
太い流れの文化が生き生きしていることこそ、
伝統であり文化だと思っています。
ぼく自身も、価格や流通の利点ばかりに左右され過ぎず、
どこかで自分の物差しをもって使い続けることで、
職人さんたちを応援出来ると信じて、
頑固なミーハーて行きたいと思っております。

                甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

さわら さま

いつも籠展を気にかけていただきありがとうございます。
お忙しそうですが、いつかご来店をたのしみしておりますが、
遠方ですものね~。
そうそう、おうち楽しみですね。
だんだん自分のお城になっていく感じで~。
素敵ですね。
これから、竣工、引っ越しまでが、
何かと忙しかったりすることでしょうけど、
楽しみなので、体調にだけ気をつけて、
がんばってくださいね。

お疲れ様でした

籠展、ご盛況のうちに無事終了されたようですね。お疲れ様でした。

毎年籠展の時期をにらみながらオフを調整するんですけど、
なかなかぴったりとあわせることができず、今年もお伺いできませんでした。

機会があれば見に行きたいと思っています。
来年も是非開催してください。

  • 2008/06/11(水) 22:29:38 |
  • URL |
  • さわら #n08XGfOg
  • [ 編集]

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