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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

氷裂

猛暑が続いています。
皆さんお元気ですか~。
まめに水分をとって、熱中症にならないようにしましょうね。
暑い毎日なので、今日も涼感漂う話題にします。

arakawa983.jpg

氷裂(ひわれ)は、凍結した氷のひび割れで、
デザインかされて、やきもの染め付けの文様などで目にする。
自然現象をデザインした和の文化も面白いですが、
自然現象になぞらえて装飾方法としているアイスクラックも、
洋の文化ととして見られるのも、楽しい。

arakawa827.jpg

荒川尚也さんの澄んだガラス素地には、
アイスクラックは有効な装飾方法になる。
熱いうちに急冷して割ったりヒビを入れた後に、
加熱して一体化することで現れる繊細な端は、
光を集めて煌めき輝く。

arakawa981.jpg

常温にいながらにして、氷の世界を楽しめるのは、
まさにアイスクラックの醍醐味。

不規則な端部に集まり反射する光も、
一体化してもヒビの部分が、泡と相まって、
光をゆがめたり反射して輝くのは、
霜柱やツララや、池や水たまりにはった氷で遊んだ、
子供の頃を思い出す。
当時は寒いばかりで仕方なかった、
そんな時代を過ごせたことが、
今となっては、良い時代だったのだと、
30℃を楽に超える真夏日に思う。

           甘庵


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