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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

息を凝らすディテール

加藤さんの急須ポットを使い出すと、
すっかりその魅力の虜になる方が多いです。
その訳として、
使いやすい。
切れが良い。
お茶が美味しい。
姿が美しい。
形が可愛い。
などなど、沢山の賛美を伺えます。

kt.tumami.jpg



これらの言葉を頂けるだけの魅力は、
姿や形以上に、加藤さんの急須ポットへの思い入れが、
使うことで滲んで来るのだと思います。
同時に、そんな加藤さんの作る姿勢が、
そのまま姿や形にも投影されていることも確かです。

少し近づいて、仕事の丁寧さを見ていただければ、
わかりやすいと思います。

katohori.jpg




注ぎ口や、取っ手、蓋口。
どれも、実にシャープで、きりっとした仕事です。

蓋のつまみの、急須やポットそれぞれの形に、
合わせて納めてあるので、
一つずつ違います。

katohidasuki.jpg



“す”と呼ばれる、
お茶を漉す部分も実に丁寧に、細かく穴が穿ってあります。

katosu2.jpg


本体部分、口、取っ手、す、蓋と、
五つのパーツをそれぞれに作り、
細かな細工を加えて、
組み立てることだけでも、
大変な仕事です。


ばくは、急須やポットを手に取り、目を近づけると、
作る課程の映像が浮かんで来て、
作業のデリケートさに、
思わず息を凝らしてしまいます。

           閑庵

加藤財さんの急須やポットをご希望の方は注文を承ります。
荻窪「銀花」: ginka@netlaputa.ne.jp
在庫があればお知らいたします。


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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