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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

無駄が省かれたフォルム

昨日ご紹介した武井順一さんの、
木の葉の姿を写しとった皿とは対称的な仕事の、
機能美といって良いような、
無駄が省かれた美しいフォルムの片口をご紹介します。

takei974.jpg
片口(大)山桜 拭き漆  63,000円
W37cmD17cmH13cm

今回の片口の中では一番大きなもので、
実際に手に取ると、ずしりとしたボリューム感で、
注ぐときには、両手でもゆっくりと注ぐ重量です。

takei976.jpg
片口 山桜 拭き漆 15,750円
W14.5cmD12.5cmH6.2cm

こちらが一番小さな片口で、
ころんとして丸みは、心地良い掌で、
一人ゆっくり酒を楽しむ時に、
この片口そのものが肴になるでしょう。

takei975.jpg
片口 山桜 拭き漆  29,400
W26.5cmD133cmH7.3cm

一番目の大きな片口の相似形です。
一合五勺ほど入る大きさも程よく、
使い頃の片口かと思います。
器として盛りつけても、
花器やしつらえの器にも、
口の長い美しい形フォルムは、
楽しい演出になることでしょう。

ご紹介するいずれの片口も、
塊の木から削りだされた、
力強い、無駄のない流れるようなフォルムが、
気持ちの良い見事な仕事です。

           甘庵


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