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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

彫刻を使う 2

古い時代の工芸品や調度品や建築など見ていると、
装飾のなかに、絵画や彫刻が色濃く反映していました。
モダンでシンプルに近代化していく中でも、
それは存在しました。

具象でも抽象的でも、デザインされた形でも、
身近に使う道具や器が機能だけになりすぎると、
なんだか寂しく、使う人々の心にも響き、
無機質になって行ってしまう気がしています。

takei917.jpg
コマクサ靴べら 山桜 拭き漆 18,900円
W33cmD3.5cmH1.9cm
馬靴べら 山桜 拭き漆   33,600円
W45.6cmD3.5cmH2cm


かといって、アニメチックな装飾だけでは、
全面否定はしませんが・・・。
少し大人な遊び心として受け取れる道具があっても良いと、
そう思っています。

takei988.jpg

takei987.jpg

武井さんも、そんな遊びある道具を作ってくれる作り手の一人です。
遊び心として、彫刻を施す道具は楽しいものです。
今日ご紹介している靴べらもそんな道具です。

takei990.jpg
靴べら・スタンド 欅 オイル  42,000円大
スタンド:径11cmH36cm
靴べら:W3.5cmD3.5cmH44cm
セットしたときのH48cm


takei989.jpg

あまり使わなくなっているのでしょうか。
でも、こんな靴べらが玄関にあって使えたら、
彫刻たちに送りだされる、
貴族の心地よさがありそうです。

            甘庵

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