FC2ブログ

うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

作り手≒作品

今日は加藤さんの最終日なので、
朝から加藤さんが銀花にきてくれています。
つくづく思いました。
作り手はほぼ作品と近似値だなーと。

itakura12.jpg


加藤さんを知らない方から、
「加藤さんはどんな方ですか」と聞かれて、
「ともかくきちんとした、作るの一生懸命なかたなんですよ」と、
答えたあとに、
「作品そのままの方ですよ」とお話ししているのですが、
長くお付き合いさせていただいていて、
ますます、間違いなく「作品そのまま」だなーと。

でも、よく考えて見たらこれは逆ですね。
“作品≒作り手”なのではなく、
“作り手≒作品”なのですね。
加藤さんだからこそ、作り出せる作品です。

itakura13.jpgborder="0">


揺らぎのないシャープなフォルム。
全くずれずにぴたっと納まる蓋。
実にきちんと細かく隙間なく穴の開けられたス。
スパッと切れる注ぎ口。
ここちのよい硬質感となめらかな肌あいの素地。
これらは、加藤さんを見ていると、
「ああーどこも加藤さんそのままだなー」と、
加藤さんの姿形とかではなく、
受ける印象イメージから、
妙に納得出来てしまいます。

kato.jpg


別の言い方なら、分身と言うのかピッタリでしょう。
たから急須は、まさに加藤さん自身です。

               閑庵


皆様のクリックは励みになります。

人気blogランキングへ

にほんブログ村 美術ブログ

bloog.jp へ

ご協力ありがとうございます。

テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
https://utuwaya.blog.fc2.com/tb.php/121-d8b76f2d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)