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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

渋可愛い器たち

渋可愛い器たち
過去のブログでは藤田語録を名付けて、
藤田佳三さんの名言をいろいろ書いてきました。
その中から「渋可愛い」という藤田造語から、
今日はイメージを広げてみます。

発生時には紅安南の小皿などに使われていましたが、
さらに渋さが増して、ギガ渋可愛いってことで・・・。
いえ、ギガとは藤田さんは言ってませんでした。

08fujita142.jpg
鉄絵丼 3780円 径13.5H8.5cm

この小丼は、ベンガラと酸化銅の下絵で、
茶と渋い赤の構成で、最小限の絵を描く構図で、
品の良い仕上がりを見せてくれています。

08fujita143.jpg

見込みには一輪の蕾・・・実かな?
春なら蕾、秋なら実と、
季節に応じて見方を決めてもよいでしょう。
赤絵は安南にくらべると、少し地味に感じるかもしれませんが、
盛りつけしたときには、料理を華やかに見せてくれます。
また、料理を選ばない懐の広さがあって、
飽きることなく長く使って、使うほどの良い感じで侘びて来ます。

08fujita0144.jpg

08fujita144.jpg
鉄絵八角皿 3780円 対角16.5H3cm

縁の鉄巻きと、見込みに一輪描かれただけの、
シンプルさが魅力の八角皿です。
皿の見込み部分が平たいので、
洋皿として使いやすく、これも幅広く使っていただける皿です。

08fujita145.jpg

スタッキングも良く、収納のしやすい皿です。
平向付としても、デザート皿でも、プレートとしても、何かのソーサーにしても、
使い勝手が良い大きさです。

小丼も八角さらも、ちょっと渋めですが、
使いった時に華やいでくる渋皮可愛い器です。

                甘庵


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