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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

渋可愛い器たち 2

昨日の続いて、「渋可愛い」という藤田造語が生まれた、
藤田佳三さんの華のある器をご紹介します。

08fujita149.jpg
紅安南7寸鉢 15750円 径20H5.7cm
どうですか。
豪華絢爛、眉目秀麗、いいえ、
やっぱり「渋可愛い」です。

08fujita150.jpg

絞り手や安南といわれる、呉須の下絵(青い絵付け)の上に、
赤絵と緑の上絵を重ねて描いています。
華やかながらも、どこか牧歌的な、長閑さのある絵付けです。

08fujita151.jpg
鉄赤4寸小鉢 3675円 径12.5H6.5cm

こちらは、下絵の鉄の絵に、
赤絵と緑の上絵を重ねて描いています。

08fujita152.jpg

使い頃の4寸鉢で、粉引ベースですから、
バンバン使っていただけると、
粉引の下地が侘びて渋くなり、
絵付けが落ち着いて来てもっと良い器になります。

呉須で青い下絵の紅安南も、
鉄絵で茶色い下絵の鉄赤の器も、
使うことでしっとりとして来て、
愛着が湧いて来るはずです。
それこそ、渋くて可愛いがっている器。
渋可愛い器になりますね。
 
              甘庵


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