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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

若き作り手

一昨日のことです。3連休の中日。
朝から小糠雨が街並みを濡らしていました。
気温も低くなって、肌寒さを感じる一日でした。
こんな日は、お客様の足も遠のきがち・・・。

ぼくの気持ちも自然に萎えがちになるのは必然。
気持ちを引き締めるためにいつもより早く店にでました。
休日は営業時間が1時間遅くなり、正午からの営業です。
その時間を使って、遅れていた企画展のセッティングをしました。
要するに、内容を整理選択し、伝票を書いて、
新聞紙と格闘して梱包です。
細々した内容で思ったより時間が掛かり、
開店時間に食い込んでしまいましたが、
案の定・・・・長閑な銀花のため、
つつがなく発送業務完了。

mc11.jpg


開店後も、ブログの書き込みやHPの見直し。
事務仕事と、ほとんど寡黙に動いていました。
数本の電話の対応意外には、しゃべることもなく、
その日も終えそうな予感がしていたところへ、
ぼくのお気に入りの作り手である野波実さんが来店。

穏やかで静かな彼との会話は、
ぼくにとって、実に心地のよい時空です。
このところの若い方々になくて寂しいと、
少し感じている部分が彼からは感じ取れて、
嬉しくなる作り手なんです。

前向きで、作ることが楽しくて仕方ない。
そのくせ、多くの悩みや、現実との対峙も抱えている。
それでも、それを投げないし、どこまでも正面から向かうとする、
不器用さが・・・いえ、ちゃんとクリアーしていっているのですから、
真面目さが、というのが正しいのでしょう。

ぼくのたわいない話や、公になれば暴言とも言える言葉も、
先輩風吹かせて放つ会話の数々、
実に心静かに・・・いえ、少なくても表面的には穏やかに、
聞き取り、時に自分の意見を交えて答えてくれます。
ぼくよりずっと大人じゃん。
もちろん、彼の話も聞かせてくれます。
作陶や“うつわ”のことから、彼の身の回りのことまで。
生き生きしてて楽しいお話しです。

野波さんに代表される若い作り手や、
若いお客さまとお話しできるそんな時間から、
いつも”若さの元気”を頂いています。
感謝です。
これはやはり、ぼくが年老いたからでしょうね。
だから、若いあなた!
ブログの書き込みにも、皆さん書き込んでくださいね。
もちろん、気持ちが若い方もね。
                閑庵

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