何となくバタバタしていて、
ブログも、会期終了後になってしまいました。
皿鉢料理と言ったりするように、
日本の食生活でのお料理は、
プレートみたいな皿よりも、
すこし汁がたまったり、具材が転がりにくい深さがある方が、
何かと使い回しがよいようです。

粉引鉢 各7,140円 径25.5~26.5cmH5.7~7.5cm
灰釉鉢 9450円 径28.5cmH6.3cm
器もその意味で、皿でもあり鉢でもある方が、
好まれました。
それは、現代の暮らしのなかでも、
十分に活かされることで、
見込みの底が平たく、ゆったりと縁があがっている、
浅めの鉢は、一つあると万能の器になります。

大きさも、ちょっと大きめが一つあると、
これがなかなか活躍してくれるものです。
煮物をドカーンと盛っても、
サラダやパスタでも、
混ぜ寿司やおこわや筍ご飯なども、
なんでも使えます。

画像だとフォルムがまとまっているので
大きさがわかりにくいでしょうが
なかの「はがき」から比べていただくと
結構大きいとわかります
器がお休みの時には、
果物鉢やコンポートでも、
気にならないなら、
水盤にも。
自由に使うのは楽しいことです。
甘庵
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