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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

心をセレブにする“うつわ”1

心をセレブにする“うつわ”1
五月晴れの空の元、爽やかな風に吹かれて散歩に出た。
木々の緑が映えて、色とりどりの花が咲き、香りも楽しめる。
静かな公園は、小鳥もさえずりも聞こえる。

心地よさにつられて、ついついいつもより遠くまで足を延ばした。
初夏の日差しの中の散歩は、案外喉がかわく。
やっとたどり着いた頃は、すぐにでも冷たい飲み物が欲しいところだ。
そうなれば、吹きガラスのお気に入りのグラスで・・・・。
さて、何を呑もうかな?
冷たい水?冷えた麦茶?だいぶ錬れてきた梅酒を炭酸で割るのもいいかな?
大きめのグラスに、氷をいっぱい入れてダージリンティもいいな。
それとも、ここは頂いた空豆を肴にビールと言う手も。

冷たいグラスの全面に露がついて、溶けた氷の動いた音でグラスが鳴る。
それだけで、喉の乾きがうすれ、心の中まで潤う喜びがある。
吹きガラスの良さはまず、口当たり。
滑らかで心地の良い口当たりは、グラスの中の飲み物をより美味しく感じさせる。

1400度の溶けた液体を、身体で覚えた技で見る間に形作られたグラス。
そんなことを思いながら、吹きガラス一杯の冷たい飲み物で、
ゆったりとした午後のひとときを過ごす。

*画像のグラスやうつわは、荒川尚也さんの宙吹きガラスです。
    
                    閑庵

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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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