みぞれ模様の初日から、雨の多い会期でしたが、今日は良い天気。
といいながら、週末の予報もまた下り坂。
良い天気のうちに、是非お出かけください。
鶴見さんはロクロを使わず作り出すために、
手あとの残る器の表情がとても魅力的ですが、
これは、大きい器ほど顕著に感じ取れます。

大鉢も日常に使いやすい器なのですが、
もうほとんど彫刻としてとらえられるほどの、
存在感を持っています。

視覚で切り取った部分を、じっくり観察すればするほどに、
飽きることのない味わいが手に取れ、
違う場所に目を移せば、まるで違う発見をします。
視覚を移せる大きさがあるだけ、
違う体験の出来る器になります。

つまり、大鉢からは小鉢にはない感慨が受け取れます。
小鉢を大鉢の質量や面積という割合以上に、
やきものや器の美しさを、感じとれので、
実は大きい器ほど、お買い得という理屈になります・・が、
さて・・・、なかなかご理解いただけないですかね。
甘庵
おかげさまで効果が出ています。
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