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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

お話し会Q&A その2

今日は洗い方への質問をお答えします。
洗剤と漂白材の使い方を、よく聞かれます。
順番に答えてみます。

A-2:洗剤や漂白材の使い方は?
Q-2:原則としてどちらも使えます。

漆器に関しては、別の項目で答えさせていただくことにして、
ここでは、やきものや、ガラスの器についてお答えします。
やきものの内、石もの(磁器)やガラスは、
通常のスポンジなどを使い、特別堅いもので洗わなければ、
食器用洗剤で洗っていただいて結構です。
磨き粉が入っているものは、
細かく堅い粒子で研磨することを頭において、
そのリスクを承知の上で使えば、
時に有効なこともありますが、
使わないのが悩まない方法かもしれません。

09spring811.jpg

土もの(陶器・せっ器)も、洗剤で洗ってください。
ただ、磁器に比べて素地に染みこみやすいかったり、
表面が粗い分、残留しやすいこともあるので、
良く濯ぐことは、意識してください。
同じ理屈から漂白材は、それで必要な時だけにすることをお薦めします。

09spring820.jpg

陶器のなかで粉引のように、
湯茶などで少しずつ変わる様を、
侘び寂びを楽しむ意識で使っていただければ、
漂白材は観念としては出てきません。
この点はお好みなのですが、
漂白材を使って、器を綺麗にしておきたいイメージの方は、
身の回りの器は、磁器を中心に揃えられ、
土ものを混ぜたいときには、
濃い色の釉薬や、釉薬のたっぷりかかったせっ器を、
選ぶようにしたいただくと良いと思います。

               甘庵

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