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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

野焼きの動物たち

昨日夕方に、予定外に野波実さんが来てくれました。
4/18土・4/19日に長野県小布施のお寺の境内で開かれていた、
クラフトフェアに参加しての帰りに寄ってくれました。

器とは違う、ちょっと遊びの要素の多い仕事で、
「焼しめのどうぶつたち」を作って、
数年参加しているそうです。
ただ並べるだけではなく、
ワークショップとして現場で野焼きして、
焼き上がった作品を並べたりと、
なんだか楽しそうな企画だったようです。
そして、この動物たち、メチャ可愛いんです。

09nonami145.jpg
焼しめ動物 4,000円
W4~7cm L12~15cm H4~6.5cm


通常は粘土の塊から、足や造作を引き延ばしたり、
付け足したりする方法が多いのですが、
この動物たちも、野波さんらしい作り方をしています。

09nonami146.jpg
ぞうさん

09nonami147.jpg
くまさん

09nonami148.jpg
うしさん

09nonami149.jpg
わんちゃんみたいな~

09nonami150.jpg
ばく君みたいな~

09nonami151.jpg
アザラシさん・・・かな

碗型の器の形を作り、
内側にたたみ込むようにして、
手足や首やおしりを表現していきます。

09nonami152.jpg
裏を返すと空洞で、
たたみ込んで作って様子がうかがえます


そのために、丸みがあり、
土が伸びたり、折れたり、ヒビが入ったりする、
土味を楽しめる造形になっています。
特徴の可愛いらしい、丸みのあるおしりも、
この作り方からこそ生まれます。

09nonami153.jpg

でもでも、動物君たちは良い出会いが少なかったときき、
おいでになっていたお客さまと一緒に、
ぜひ銀花でも見せて欲しいとお願いし、
急遽、個展に追加展示しました。

所々艶があるのは、灰が溶けて釉薬になっている自然釉です。
野焼きでも、ここまで温度が上がるんですね~。
白ぽいところがあるのは、焼きたてのまま、あえて洗っていないので、
灰が残っているところです。
こんがり焼けた土味の美味しそうな、
動物君たちです。

                   甘庵

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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

野生の王国

野生の動物みたいな自然で自由なにおいがするー

  • 2009/04/21(火) 19:22:34 |
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  • はぐみ #-
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  • 2009/04/21(火) 18:12:32 |
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