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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

失敗しない器選び その 3

*手で作られた器の魅力*
手で作られた器はなら、何でもOKと言うわけではありませんが、
心配りの元にしっかりと作られた器なら、
暮らしの中で使うことで、心豊かになり、
一杯のお茶やご飯が、より心地よいものになるのと思います。

手で作っているので、型で作られた量産のものにくらべれば、
ちょっと値段は高めになってしまいます。
値段の違いを損と思うか、使うことで元を取れると思うか?
ここが手で作られた器を受け入れられるかどうかの、問題点です。
高めの値段の分、気にいって頻度が高く使えるなら、
使って飽きが来ないのなら、
使って心地よいなら、
それはそんなに高くはないはず。

飾り物やよそ行きの器より、
まずは毎日使うものを、手になじみ心に自然なものを手に入れて、
たくさん使っていただけたなら、言葉でいろいろ言うより、
実に簡単にその良さを体験出来ると、思います。

*器はお饅頭と いっしょ*
手で作られた器と、量産の器との違いは、
妙に日持ちする量産のお饅頭と、
一つずつ手で作られたお饅頭の違いに、どこか似てます。
食べたときに栄養やカロリーだけなら、さほど変わらないのに、
味もさることながら、心の満足度がきっと違うと思います。

お饅頭も、食べて見なければ、その差はあまり感じられないはず。
器も使って見ないと、やっぱりわからないです。
お饅頭を選ぶときのように、器も自分の好みで選ぶはず。
使い出してから、うーん、はずれかな?
何か違うなー?と言うこともあるけど、それも経験ですね。
経験を重ねることで“ハズレ”は、まずなくなります。
選ぶときは、お見合いみたいなものですから、
ピィーンと来たり、じわっと来たり、ビリビリっと来るかも、
人それぞれですが、自分が使う器ですから、
自分の暮らしに合わせて、使う事を大前提で選べば、
まず間違いありません。

自分が食べるために饅頭を選ぶように、
自分が使う器を選びましょう。

                       閑庵

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