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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

エコなオシャレ

あけびや山葡萄の籠は、
自然素材を活かして編み出す技を使って、
明治の初めのころに、欧米の富裕族向けに作られたそうです。
時代の変化で、内容に勝ててもアジアの安価な負けたのは、
今の時代に重なります。

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国内の山を管理はいる材料で、
もったいないから、冬の農閑期の仕事として、
作られることの多かった籠が、
山は荒れて、材料不足になり、
編み手は高齢化が進み後継者は少なく、
素材の採種から作り出すまでの、
国内のシステムは細るばかりです。

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アケビ新角手提げ小 ヒシ入り 19,800円
W29cm D16cm H23cm


9618kago871.jpg
腰の部分に編み目を変えてヒシ型入りです

反して、見直されて来たのか、
需要が高まり、品不足に。
商売として、アジアで安価に作り、
販売されてくるのは想像の付くパターン。

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アケビ新角手提げ 中 19,800円
W29cm D18cm H26cm


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こだし編みの透け感が涼しげです

作られるシステムも、山が豊かであればこその、
エコなシステムで、
ちょっとお出かけに持ち、エコバック入れておけば、
暮らしもエコになります。

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アケビ新角仲々編み 18,000円
W31cm D18cm H24cm


9618kago875.jpg
持ち手の部分の縁がアレンジしてあります

欧米の富裕層への輸出品だった籠が、
先んじた考えてオシャレと使い勝手で、
買い物籠として使ったところが、
昭和の主婦たちの「日本的なエコな暮らし」
なのかもしれませんね。

               甘庵

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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

ご無沙汰しています。
PCのメールがなんともうまくゆかず、不便でしかたありません。
あけび ヒシ入りのもの、いいですね~。
懐かしいお母さんの買い物かごがほしいのですが。
今年の夏はまた新しい作品に出合えますかしら。
こちらにするか、悩ましいところです。

  • 2009/06/28(日) 19:46:15 |
  • URL |
  • 秋庭 #-
  • [ 編集]

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