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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

見てよし持ってよし盛ってよし

山口利枝さんの個展最終日になりました。
まだまだご紹介したい器が一杯あるのですが、
今日は白磁しのぎの飯碗と丼をご紹介します。

「しのぎ」というのは、
ヘラやカンナ(高台など削る道具)などで、
連続的に溝彫りすることです。
規則的だったり、リズミカルだったり、
陰影を見せたり、釉薬が溜まる変化を楽しんだりできます。

097yamaguchi054.jpg
白磁しのぎ飯碗 2,625円
Φ12.3cmH6.7cm


見え方だけではなく、
凹凸になるために、手がかりがよくなり、
滑りにくい、安心感のある質感が出来上がります。

飯碗も丼も、手に持って食べる器です。
食事中に手に持つ回数は、他の器にくらべても、
多い方だと思います。
そのため、飯碗と丼のしのぎは、
使い勝手から、とても有効的デザインとなります。

09yamaguchi016.jpg
白磁しのぎ丼 4,000円
Φ16.5cmH9cm


また、シンプルな白磁ですが、
絵柄とは違う、彫刻的は肌合いから生み出される、
格調高い力強さが、ご飯を美味しく見せ、
料理を盛り映えさせます。
シンプルなだけに、飽きのこない飯碗と丼です。

               甘庵

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