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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

透け感のある藍布 その2

森くみ子さんには、藍染めの良さを、
たくさん教えていただきました。
そこには、「身近で使ってもらってこそ」、
「水をくぐり」「生地が馴染み」という、
使う事でこそ、より愛着が湧き、
元が取れるものであることも含まれていました。

それは、「つかってこそ活きる」という、
荻窪銀花の橋渡しの基本と重なるものでした。
手で作られたものを特別に貴重化して、
「もったいないからよそ行きに」というのではなく、
使う事でこそ、モノの本質が楽しめ、
理解できる早道だと、そう思っています。

森さんは初めの個展から、
いつもの服装にそのまま身につけられる、
スカーフやストールを目指していました。
藍染めだと、妙に和のテーストになりがちですが、
いつものファションにギャップなく合わせられる、
藍染めの作品を心がけてくださっていました。

今年もそんな作品が一杯あります。
絹の透け感を活かし、藍に他の色を重ねることで、
深みが増した作品をご紹介します。

0988mori366.jpg
ストール 絹 49×165cm 48,300円
藍・赤芽柏


水玉やあられ文を思わせる、
森さんらしいシンプルでモダンな柄は、
色々な状況に合わせやすいストールです。

0988mori371.jpg

しなやかでいて張りのある絹の生地が、
よく活かされていて、品と格を兼ね備えています。

0988mori368.jpg
ストール 絹 49×165cm 48,300円
藍・黒木


同じ生地なのですが、文様と重ね合わせる色合いの違いで、
また違ってイメージを見せてくれます。

0988mori370.jpg

連続的な格子文が、身に纏い立体的になったときに、
違った効果がでてきます。

と、ぼくのつたない言葉ではお伝え切れないのが残念。
きっと手に取っていただくほうが、
素晴らしさに、納得していただけるはずです。

                  甘庵


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