FC2ブログ

うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

木の匙

金属の箸ではなく、
木の箸を好んできた私たちには、
口に触れる素材として、
金属より木の方が好感度を持つ人が多いからです。

09sajihashi343.jpg

また器に直接口を付けて食べることが、
自然なために、身近に匙を使う習慣がありませんでした。
明治以降に庶民にまで洋食の習慣が入ってきて、
一緒に金属のスプーンを使うようになりました。

09sajihashi334.jpg

そこで、荻窪銀花では和の器のなかでどこか浮いてしまう、
量産のステンレスのスプーンではなく、
和の匙として、口当たりの良い、
木の匙を気軽につかえるようにと、
「匙と箸展」で、長く提案してきました。

09sajihashi335.jpg

それは、木を手で彫り、
素材の質感を活かし、木の呼吸が続くように、
素地に近いままか、漆仕上げを選びました。
それは金属の箸をイメージする反対に、
金属のスプーンではなく、
木の匙をイメージしてみていただければ、
手に持った軽さや、口当たりの良さが、
想像していただけると思います。

09sajihashi331.jpg

作り手の個性もそれぞれに楽しい、
木の匙に是非触れてみて、使ってください。

              甘庵


ランキングアップは皆様のクリックがたよりです。
励みになるのでよろしくお願いいたします。


人気ブログランキングへ工芸ブログランキングへ

にほんブログ村 美術ブログ 工芸へにほんブログ村

ご協力ありがとうございます。

テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
https://utuwaya.blog.fc2.com/tb.php/1467-787d979c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)