FC2ブログ

うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

飽きのこない箸

荻窪銀花の夏休みも今日までになります。
明日からは、「匙と箸 普段の脇役が主役 展」がはじまります。

毎日使う機会のある箸だからこそ、
お気に入りの箸を使いたいですね。

とはいえ、箸は使用頻度が高く、
器好きの方だと、陶器やせっ器の器が身の回りに多いと、
使うたびごとに、箸先を研ぐことになり、
摩滅が進むために、人によって差はあるのですが、
ほとんどが箸先が減ってしまうことで取り替えたくなる消耗品です。

丈夫に気持ちよく使ってもらうための箸を、
作り手たちは、それぞれの思いで作ってくれています。

09sajihashi330.jpg

軽くて手に持ったフィット感抜群の、
武井順一さんの箸は、一本ずつ削りあげた、
刃跡を残した木肌は、滑らず使いやすく、
漆仕上げで木の温もりある質感を堪能できます。

09sajihashi338.jpg

江口忠博さんの薪地塗り箸は、
素地のヒバ材の軽さを活かし、
ベーシックな黒漆と朱漆に仕上げ、
飽きのこない長い定番の箸です。
何度も買い換えてをして使い続けてくださる方が多いことからも、
使い勝手や価格と耐用年数のバランスがよいことが伺われます。

同じく江口さんの箸ですが、
減りやすい箸先をより堅牢にした石目摺箸です。
個性ある姿からポッキーと呼んでいますが、
マイ箸としてファンの多い箸です。

箸を使えることで、
食材を最後まで綺麗に食べれることは、
和の食文化を、食卓の脇役として支えている、
大切な箸の存在を見直してみてください。

              甘庵


ランキングアップは皆様のクリックがたよりです。
励みになるのでよろしくお願いいたします。


人気ブログランキングへ工芸ブログランキングへ

にほんブログ村 美術ブログ 工芸へにほんブログ村

ご協力ありがとうございます。

テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
https://utuwaya.blog.fc2.com/tb.php/1468-c018ec02
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)