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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

地味ですが実力のあるポット

加藤財さんのポットの中では、
皆さんが見逃しがちなポットに、
「ソロバン」と呼んでいるものがあります。

09kato422.jpg
茶細彫りポット ソロバン型 18,900円 容積500~600cc

昨日も加藤さんとのぼそぼそ会話で、
「手に取る方すくないね」と加藤さん。
「ちょっと形はマニアックなのかな」とぼく。
「そううか・・・作るのもバランスとか難しくて・・・」と、
「お茶の注ぎ具合とかもいいし、目線まで上げてみるといいんだけどな~」と、
そんな会話をしていて、
そうか、これこそ、ブログで皆さんへ良さをお伝えしなきゃ。と、

09kato424.jpg
白細彫りポット ソロバン型 18,900円 容積500cc

ソロバンの珠のようなフォルムは、
集めやすい一番太いところにス(漉す部分)がつき、
スムーズにお茶を注げます。
高さの割に高台も大きく安定したバランスで、
フタ口も丸型などにくらべると大きめです。
茶を入れ、茶殻を出す、洗うメンテナンスも楽です。

09kato423.jpg
茶ポット ソロバン型 10,500円 容積400cc

デザインとしてみても、
モダンでシャープでもあります。
加藤さんの力の入れ方でも分かるように、
実は加藤さんらしさに溢れた姿なのですが、
ぱっと見の可愛らしさから、
丸型を好まれる方が多いのでしょうか。

二個目三個目と選らんでいただけるファンの方、
ぜひ、検討していただくポットとして、
見直してみてください。
ちょっと地味だけど使い勝手の良い実力あるポットですよ。

               甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

名前があるのは

Tさんの器への近しい思いのあらわれ。
橋渡し役としては、微笑ましく嬉しいく拝聴。
ネーミングのの妙は、言い得て妙。
茶人たちが名器名付けるときにも、
お茶目な洒脱さが見え隠れ。
重なるところがあるように思えます。
間違いなく可愛がっていただいていて、
ひょいやグレにかわって、うつわ屋からも御礼を。

素敵なポットや急須たち。最近は焙じ茶なんで、何となく ひょい(角掛さんの)を使っていましたが。久々にグレ(加藤さんの)で紅茶も良いな~と思いました。


…私に貰われてくる子達は、妙な名前になりますけど。やっぱり素敵です。

  • 2009/11/15(日) 18:46:58 |
  • URL |
  • ひょいのT #-
  • [ 編集]

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