FC2ブログ

うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

日だまりのガラス

甘庵の子供の頃は、冬でもよほどの天気ではない限り、
子供は外で遊ぶ物と相場がきまっていました。
たとえ家の中にいても、今とは比べものにならない暖房設備だったので、
外で体を動かしているほうが、寒さを感じなかったからかもしれません。

09nishikawa573.jpg
ステンドグラスのようなぐい呑みです。

そんな子供時代でも、冬の日だまりは、
穏やかで心和む場所だったイメージがあります。
日当たりのいい原っぱの風が抜けない、
南向きの場所は、猫的な時間を過ごせた記憶があります。

09nishikawa576.jpg
青ぐい呑み 3,465円
青ぐい呑み 3,675円


縁側の日だまりは特別席でした。
木製の建具に入ったガラスが、
煌めきながら、縁側の板張りの床に、
長い光の影を作っていました。

09nishikawa575.jpg
赤ぼかしぐい呑み 3,990円

今日の荻窪は時雨空なのに、
西川孝次さんのガラスには、
そんな想い出が浮かぶ不思議さがあります。

09nishikawa577.jpg
黄ぼかしぐい呑み 3,675円

そこで、日だまりをライティングで作って、
重ね合わせた色合いの綺麗なぐい呑みを、
置いてみました。

光の中にガラスの色が解けてきます。
混ざりあい、重なりあった色は、
どれも温かく穏やかな光を生みだしています。
日だまりを思い描いて、
冬の酒の肴にいかがでしょう。

                甘庵


ランキングアップは皆様のクリックがたよりです。
励みになるのでよろしくお願いいたします。


にほんブログ村 美術ブログ 工芸へにほんブログ村

人気ブログランキングへ工芸ブログランキングへ

ご協力ありがとうございます。

テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
https://utuwaya.blog.fc2.com/tb.php/1544-eff3f1e9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)