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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

きなりの素地

吹きガラスの仕事の基本は素地の選択です。
西川孝次さんのガラス器の素地から、
ぼくが受ける印象は、生成(きなり)の素地でした。

09nishikawa668.jpg
透き角酒瓶 15,225円 □7.5cmH20.5cm
面取りワイングラス 4,515円 径6.5cmH13cm


精製したり脱色をする前の、
良質の天然コットンのようなイメージです。
クリスタルガラスのような透明感はなく、
少し黄ばんだ色合いで、アワも細かく残っています。

09nishikawa669.jpg
面取りグラス 3,300円 径8cmH11cm

無機質であるガラスの素地が、
温かく有機的に感じさせながらも、
泥臭い部分がないのは、
西川さんのモノ作りの姿勢と、
技のバランスで整えられているからです。

09nishikawa670.jpg
スキピッチャー小 4,620円 径8.5cmH11.5cm
スキモールピチャー  5,250円 径10cmH11cm


不思議に懐かしく、
でも古くさくなく、
穏やかな表情でいて、
明快で清潔感のある、
そんなガラス器だと思います。

              甘庵

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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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