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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

移し替える

昨年のボジョレーヌーボーの解禁の時に、
デフレの現れなのか、ペットボトル入りが出て、
本国の関係者あたりからクレームが出たりしましたね。

ペットボトルでは実際の味が減じるのではなく、
半ばお祭りとしてのイベントとしては、
粋でないということではないでしょうか。
多分にイメージとしての美味しさも、
損なわれることもあるでしょう。

10kotohogi402.jpg
荒川尚也 デカンタ・マフィン(ワインデキャンタ)15,750円
径14cmH23.5cm
荒川尚也 白足ワイングラス 4,725円
径6cm 高さ13cm


ボジョレーヌーボーに限らず、
ペットボトルでも、紙パックでも、瓶でも、
とっても高価なワインで、
ラベルが重要なほどでなければ、
赤ならデキャンタすれば色も楽しめるし、
香りや渋みが膨らんでくるそうですから、
もてなす気持ちや、ワインを楽しむのには、
ぜひとも、お薦めします。

10kotohogi408.jpg
光藤佐 灰釉ぐい呑み 2,000円 径7cmH6cm
村木律夫 灰釉ぐい呑み 3,675円 径7cmH5cm
鶴見宗次 手ひねり片口 5,250円
W18.5cmD17cmH6.5cm


日本酒も同様です。
近年の純米酒や吟醸酒などは、
そのほとんどが冷やで頂くことを想定しています。
そのためには、片口が必然。
酒の表情を見ながら、
お気に入りの杯やぐい呑みに注ぐ楽しみは、
酒器や注ぐ事が、肴になります。

移し替える手間が惜しいという気持ちは、
よく分かります。
それでも、そのあたりが心を貧しくする、
暮らしの始まりのような気がしてなりません。
器大好きなぼくとしては、
器を楽しみ使うことも、
気持ちが貴族でいるべき大切な点なのではないかと、
強く思っております。

                甘庵


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