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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

ご飯を美味しく食べる椀

昨日に続いて今日は、
ご飯を美味しいく食べる椀のお話し。
漆器の椀というと、
お吸い物やおみおつけの汁類を思い浮かべますが、
懐石ではご飯も汁も椀ででてきますよね。
あれって、少ししか入っていないからなのか、
よけいに美味しく感じませんか。

漆器の保つ独特のうるんだ艶やかな質感に、
盛られた、ご飯が実に美味しそうに映ります。
ご飯の余分な水分を適当に吸うこともあるのかもしれませんね。
それに手に持って口を付けて食べるぼくらの習慣には、
掌の良さも実に心地よく、
なめらかな口当たりは、
漆器以外にはあり得ない、独特の満足感があります。

mtmr.meshi.jpg


磁器や陶器のお茶碗も良いのですが、
漆器がお好きなかたなら、
漆器の飯碗は、それはもう、毎日のご飯が美味しいこと。
ダイエットには向かないかもしれないなーと、
思ってしまうくらいですが、
それはまぁー、自己管理の世界にゆだねましょう。

精神衛生上は全体に良質の心持ちになると思います。
そういった関係の研究機関なりが、調べてくれないかなー。
ほらテレビとかで、
たとえば、紅茶の香りで女性の気持ちが落ち着くとか、
脳波で調べてわかるみたいに。
ぺらぺれしたプラスティックの器や、
手重で味気ない型物の器と、
漆器を比べてもらったら、
きっと良い結果がでると思うのですが。

ota.meshi.jpg


まぁー個人差は有るかもしれませんけどね。
器好きはそれぞれの好みの器で食べると、
ストレスのが解消されていって、
最終的は健康に貢献するという、
器の力がきっとあるのではと、
そう思えてしかたありません。
うーん、これはただぼくが器好きな、
ひいき目の妄想なのかなー。

        甘庵

テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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