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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

熱々がご馳走の鍋

寒くなって来ると鍋が美味しくなりますね。
具材も冬に向かって、魚も鶏も脂がのりますし、
葉ものも霜が降りると一段と美味しくなってきて・・・。
ごっくん。

でも、貧乏人な上にグルメでもないぼくには、
食材はそこらに有る物です。
ただ、暖かさが何よりのご馳走。
ただであさえ、熱い物好き。
上あごやけどしながら食べてしまうのが日常のぼく。
はふはふしながらいただく熱々の鍋は、
冬のご馳走です。

その時に、フルに活躍するのが、
20年になろうという、太田修嗣さんの漆器の丼です。
黒に勢いの有る、朱のはけ目で、
やはり好物の丼物や麺類を食べたりと、
一年中出番が多い器です。
なかでもとくに、冬は多くなりますね。
鍋から取り分けたものを冷めずに食べられ、
やきもののように、食べているうちに器が熱くならないので、
何とも具合がよいのです。
もう鍋の取り鉢は漆器に限ります。

食材はそこらに有る物ばかりすね。
たとえば、土鍋に昆布だしの水炊きって感じで、
白菜や豆腐やキノコや長ネギ・・・など。
鶏にみじん切りのネギと卵を塩こしょうして、
良く練ったものをスプーンで落としていって、
ポン酢やスダチやゆずでさっぱり食べることが多いかな。
うどんや餅をいれて食べたりします。

だしの出た鍋のつゆを使っておじやも良く作ります。
きれいに具を食べたあとに、残りの具を取り除いて、
たっぷりの日本酒を入れて、
ちょっと濃いめに感じる程度まで塩で味付け。
ひたひたになる程度にご飯をいれて、
いったん火を強くして、沸騰してきたら、
弱火にして、ご飯に吸われてほとんど汁がなくなるまで待ちます。
溶き卵をいれて、火を止めて一呼吸。
卵が半熟の時に、マイ漆器椀にたっぷり注いで、
はふはふして食べます。
ごくん。
食べたくなってきました。

漆器で食べる、熱々なのだけの鍋料理レシピでした。

               甘庵

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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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