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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

開ける楽しみ

甘庵はふたものが好きです。
美味しそうな物が入っているのも良いのですが、
ふたもの自体が、開けたときに、
作り手の仕掛けや、素材への思いが、
伝わって来る瞬間が大好きです。

10spring033.jpg
1つの小箱ですが、開けると・・・。

10spring027.jpg
山口利枝 呉須小箱 5,250円
入れ子2個組大 □8.5cm H4.5cm


ふたものは、開けるという、
動作で楽しめる部分は、
器の中では特別な存在かと思います。

yamagichi824_20100328122451.jpg

10spring029.jpg

入れ子の小箱になっています。

開けた時の、中や、フタの裏の様子や、
フタと身の召し合わせの納まりも、
作り手の技量や嗜好や、時には性格までを、
わかりやすく感じ取れるところは、
高台を見ると共通で、器好きにはとても楽しめます。

10spring030.jpg
高松奈緒 ねこハウス 各2,500円
径5.5cm 高さ5.5cm


10spring031.jpg
屋根の上の猫が良い表情してます。
凸凹のメシ合わせで、十分な納まりになっています。


また、ふたものと出会って手にした使い手にも、
使うことで、楽しみが増えます。
その点は、使い手の力量が試されてしまうところですが、
余り力むことなく、遊び感覚で、
使う工夫を広げていただければ、
使われているふたもの存在は、
ふたものの魅力がより深くなると思います。

             甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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