FC2ブログ

うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

作り手野波実の遊び その2

野波実さんの遊びとして先日は、
ちょっとユーモラスで楽しい、
注器の動くフタのツマミをご紹介しました。
今日は、遊びその2として、
花留めをご紹介します。

10nonami057.jpg
マット釉花留め 3,000円 径9cmH4cm
青白磁花留め 3,000円 径9cm H5.5cm


タタラで組み立てた箱形など、
今までいろいろ作っている野波さんの、
今年の花留めはロクロで中空の丸を作り、
切り抜いて透かし文のような、
くす玉のような、可愛くて気品のある仕上がりです。

10nonami058.jpg
マット釉花留め 3,000円 径9cmH4.5cm
青白磁花留め 3,000円 径9cm H5.5cm


三足の高台があり、下が浮くことで、
差し抜くことが出来るようになっているあたりは、
進化しているディテールです。
フォルムとしても、少し浮くことで、
スマートで軽快感があり、品格も高まっています。

10nonami0163.jpg
言葉で伝わりにくいので説明のために花をさしました。
茎の部分が花留めに通るところを見せたくて、生け方のバランスの悪さはご勘弁を。


青白磁(少し青みがかっている)と、
マット釉(艶のない白磁)それぞれの趣の違いが、
彫り抜いくことで生まれる立体感から、
器とは違う陰影や、釉溜まりも見えて、
小さな彫刻を楽しんでいる感じです。

10nonami161.jpg
三足の高台や、透かしから向こうの少しがみえる立体感が楽しい。

花留めとして使わないときには、
オブジェや、ぺーぺーウエイトなどとして、
手元や身近で、動きのある姿を楽しめます。

                 甘庵


ランキングアップは皆様のクリックがたよりです。
励みになるのでよろしくお願いいたします。


にほんブログ村 美術ブログ 工芸へにほんブログ村

人気ブログランキングへ工芸ブログランキングへ

ご協力ありがとうございます。

テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
https://utuwaya.blog.fc2.com/tb.php/1648-ce688105
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)