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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

何気なく使いやすい器

野波実さん蹴轆轤(けろくろ)で器を挽きだしているお話しを、
何度もさせていただいています。
それは、ロクロ目やフォルムの特徴が、
絵を描くような事と同じに、
野波さんらしさの表現であって、
器作りで蹴轆轤を使う方も多くはないので、
手にして、ご覧になる皆さんにも、
お伝えしてから見て頂きたいと考えて、
良くお話ししています。

10nonami_008.jpg

今日は2点の鉢をご紹介します。
タイトル通りに、何気ない器です。
飽きのこないさりげない形ですが、
何かと使い勝手が良く、頃合いの大きさで、
小鉢、取り鉢であり取り皿で、
口をつけて汁を飲むこともできます。

10nonami_012.jpg
白磁端反り向付 2,700円 径14cm H6cm

気合いを入れて盛りつければ、
品のある姿から晴れの器としても使え、
丈夫で温かみのある仕上がりから、
子供の器に良いですよ。

10nonami_009.jpg
青白磁取り鉢 3,300円 径15.5~16cm H5~6cm

野波さんの器は原則として、
高台まで全て釉薬を施してあります。
棚板に溶けた釉薬がつかないように、
数点の砂で浮かせて焼いてあるので、
メアトがありますが、高台の畳付まで、
しっかりと釉薬のガラス質でくるまれていて、
洗う時や食卓に置くときに、優しい器です。

10nonami_010.jpg

器として気張るところはないのですが、
気品があり、しっかりしたディテールから、
多くの場面で役立ってくれる、
基本の器をして、甘庵がお薦めします。

               甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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