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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

ピチャーそれぞれ

鶴見宗次さんのピッチャーは、
なんだか生き物的です。
1つずつの形から姿に個性があって、
毛並みの違いのような手あとや、
焼き上がりで色目や質感という肌合いもそれぞれで、
生えたようなハンドルも微妙な自己主張をしていて、
なんだか生き物系な形態です。

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そう思うと、掌に納めたくなる丸みのある姿からは、
ぬいぐるみに共通する愛らしさが感じられます。
ざらざらかと思う焼しめの素地は、
思っているよりしっとりしていて、
滑りにくい手触りには、
作り出した鶴見さんの温かさがあります。

10turumi850.jpg
ピッチャー小 5,250円 W16cmD9cm H11cm

水や飲み物や、ソースやドレッシングを注ぐピッチャーですが、
こんな姿と存在感から、花入れにすると、これがばっちり。
花入れとして、愛用している方が多いようです。

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ピッチャー大 7,875円 W18cm D9cm H14cm

器は手に入れた方の自由に使ってください。
使ってこそ生きるのですから。
また、先人たちはあえて違う目的に使うことで、
見立てる趣を、数寄心として楽しみました。

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ピッチャー 7,875円 W18cm D7cm H12cm

水割りのピッチャーでも、
一輪の野草を活けるも、
使われる器は活き活きとし美しく煌めきます。

                甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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