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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

土味一杯のマグ

鶴見宗次さんが作り出す器は、
手ひねりで焼しめの器です。
ロクロで生み出された均一感も、
釉薬も絵もない分、
がっちり焼きしまった土肌の持つ質感や、
手あとの残る力強さがあります。

と、基本がやきもの好き器好きの甘庵の思いで、
お話しをスタートしようと思っていると、
普通の皆様とは大きな隔たりがあるかもしれませんね。

10turumi875.jpg

手仕事の器というだけでも、
日常的な出会いが少ないのですから、
毎日の暮らしのなかで、
焼きしめの器を使っていたり、
親しみを持っていらっしゃる方は、
少数派・・・希な方なのかもしれませんね。

それではなお、使って頂ければきっと、
和の文化として先人たちが愛してきた、
土肌の器の魅力を理解していただけるだろうと、
そう信じて、より強くお伝えしてみましょう。

10turumi876.jpg
マグ黒 3,150円 径7.5cm H8.5cm

今日ご紹介するのは、手ひねりの焼しめのマグです。
なれるまで口当たりが気になる方おいででしょう。
でも、これ不思議なくらいに気にならなくなります。
土肌なのですが、焼き切っているので、
土っぽさは既に無く、土色した、
あるいは黒っぽい、ザクザクしたガラスって、
言っても良いくらいです。

その口当たりのザラザラ感も、
ガンガン使って、ゴシゴシ洗っていると、
いつの間にか少しずつですが、
滑らかになってきます。

10turumi877.jpg
マグ茶 3,150円 径8.5cm H9cm

生焼けの焼しめ無釉の器にありがちな口を付けて使うと、
土っぽい味が残るということもありません。
それは繰り返すようですが、
皿が逆さになってしまうほどに、
限界まで焼き切っているからです。

マイカップとして、
コーヒーからビールまで、
いっぱい使っていただけるマグカップです。

                   甘庵



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