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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

見るからに涼しい器

荒川尚也さんの冷茶碗です。
氷の塊のようであり、
清流の流れを止めた瞬間のようで、
見るだけで、手に取るだけで、
涼風が吹き抜けるようです。

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荒川尚也 冷茶碗 14,700円 径15.5cm 高さ8.7cm

澄んだ素地だからこそ活きる、
発泡させた文様が、
躍動的で清々しのは、
1400度にもなる溶けたガラスとの、
格闘に近い作業があるからです。

10cool1409.jpg
縁はアイスクラックでいかにも氷りの塊。

その暑い作業と、巧みな技があってこそ、
液体のまま固まるガラスの性質を、
効果的な手法でぼくらの使える器として、
見せてくれています。

10cool410.jpg
見込みからは、清流の音が聞こえそう。

*お知らせ*
荻窪銀花の次回の企画展は、
この荒川尚也さんの個展です。
今年も涼やかなガラス作品を、
たくさん見せてくれます。
ぜひお出かけください。

          甘庵



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