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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

“うつわ屋のご馳走”

嬉しい電話が昨日ありました。
太田修嗣さんの「三段のお重」を、今年初めにご注文をいただき、
やっと出来上がりって、お届けしたお客さまからです。
無事着いたこと、気に入ってくださったことを、
ご丁寧に、お客様からご連絡くださったのですが、
少しお話しさせていただきました。
伺ったお話がとても嬉しくて、皆さんにもお裾分けです。

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「とても温かな表情で、使うのが楽しみです」と、
仕上がりにご満悦でした。
その使い方として、
「特別なときではなく、普段に使おうとおもっています
ぼくが一人の時などは、デパ地下に空で持っていって、
和食だけでなく洋食でもなんでも色々詰めてもらって、
自分のチョイスでケータリングみたいにして、
このお重でご飯を食べれば豊かな気持ちになれるかな・・・」
「酒の肴をしつらえておいて、もてなすのもいいし・・・・」
「三段はいつも使えなくても、2段でも1段でも気楽に使おうかと思ってます」

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そうなんです。ご注文頂いたお客さまは、紳士です。
近年残念ながら男性のお客様の比率が下がる一方なので、
同じ大人の男性として、力付けられるお話しで大変嬉しくなっております。

otaojyu05.jpg


お椀などは、お客様の工夫や柔らかな発想で、
ずいぶん自由にお使いになっているの伺います。
まだまだ漆器全体では、気軽に使うことへは抵抗があるようですね。
とくにお重は、お正月などの晴れの時だけのお目見えになっています。
今回のお話しでは、合成樹脂の密閉容器とはいいませんが、
気軽に暮らしに取り入れて、このお重のもつ“うつわ”としての心地良さを、
最大限に楽しんで頂けるようです。
“うつわ屋”にとっては何よりの”ご馳走”でした。
改めて、九州のI様 ありがとうござます。

                      甘庵

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