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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

価格も腕の内

甘庵はよく、器の作り手の見所の一つとして、
「価格も腕の内」とお話ししているのですが、
稲垣さんがわかりやすい良い例になる器を、
今回も出品してくださっているのでご紹介してみます。

10inagaki0086.jpg
グレータタラ長皿小 3,800円 W31.5cm D14cm H2.3cm

新作です。
長皿小とありますが、大きいです。
今年の不漁で小振りのサンマでは、
2匹ぐらいは乗せないと・・・。
と、言うくらいに大きいです。

10inagaki0158.jpg

この大きさで3,800円です。
しかも駆け出しの作り手ではありません。
仕事の内容も、一枚ずつ柄違うにしてあり、
描かれた線文は、筆書きではなく、
まず、細くとがったもので線彫り、
そこに絵の具を入れ込む、
象嵌といわれる方法です。

10inagaki0087.jpg

グレーのすこし入った白い素地に、
細くサッパリとした線文でも、
強く立体的に浮かび上がります。
10inagaki0088.jpg

手書きには決してでない線文であり、
ましてや、量産のプリントとろは、
存在感や質感の点で、まったく別の存在です。

10inagaki0089.jpg

和の皿であり、洋のプレートである、
不思議な気配も、盛りつける料理が幅広く、
磁器で丈夫で、使い勝手の良い器なのは、
長く使ってくださる多くのファンが裏付けています。

                 甘庵



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