FC2ブログ

うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

遊び心と作り手 1

開催中の西川さんが遊び心を、
たくさん吹き込んでガラスの“うつわ”を作っているお話しをしました。
銀花で企画展をお願いする作り手は、
“うつわ”としての使いやすさは当然として、
加えて 、遊び心がある作り手になってしまいます。
その遊びは作り手の感性や個性で違うのですが、
それはもう、作り手自身の分身である“うつわ”という以上、
作り手の色気でもあるわけです。
ゆとりや遊び心が、“うつわ”に魅力の巾を持たせてくれます。

chu.yunomi.jpg



次回の企画展12月2日(金)からの、
「中條正康 あたたかな絵の器 展」の中條さんは、
一口にいうと、気持ちが暖かくて可愛いおじさんです。
それがそのまま絵付けになっています。
絵だけで足りず、サインまで遊んでいるんですよ。

でも、ちゃんと大人ですから、
可愛く楽しい絵なのですが、甘ったるさはないんですよ。
媚びで書いているのではなく、
自分が一番楽しんで描いているんです。

chu.plate.jpg


日本の四季の豊かさが絵になっていたり、
楽しさを煮詰めてオリジナルの図案にして描いた器は、
知性的な大人のメルヘンを楽しめます。

もうすぐ、飾りつけで、誰よりも先に拝見できるのが楽しみな、
大人になれずに老けていくぼくです。

                甘庵

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
https://utuwaya.blog.fc2.com/tb.php/180-47b1eee6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)