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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

注ぐのが楽しくなる片口

秋も深まって来て、朝夕が冷え込む日も多くなり、
秋や冬の温かい献立が嬉しい季節です。
鍋をつつきながら、日本酒という方には、
お薦めの片口をご紹介します。

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鶴見宗次さんの手ひねりの片口は、
1つずつの表情をもっている、
器が肴になる酒器らしい存在感があります。

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鶴見宗次 手ひねり片口
左:3,150円 径10.5cmH8cm 容積200cc
右:3,150円 径12.5cmH6.5cm 容積200cc


そう長くない注ぎ口ですが、
これが気持ちの良いくらいに切れが良く、
するすると、細く盃に注いで、
スパッと止められる感じは、
酒を呑むときの楽しみになります。

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鶴見宗次 手ひねり片口
左:4,200円 W14cmD9.5cmH8.2cm 容積360cc
右:4,200円 W15.5cmD10cmH9.3cm 容積370cc


木灰をかけてガンガン焼いた、
焼〆の素地は濡れることで、
いちだんと潤む表情は、
より酒が旨く感じで、
ついつい盃も重ねてします。

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鶴見宗次 手ひねり片口
左:5,250円 W16.5cmD13.3cmH7.5cm 容積380cc
右:4,200円 W13cmD9cmH9.4cm 容積280cc


鉄分の多い土は冷却還元の焼成で黒く仕上がり、
鉄分の少ない土は、木灰が還元炎で緑の自然釉になり、
それぞれの趣を競っています。
手持ちの心地や容積も色々です。
好みの酒器を選ぶことは、酒を楽しむ一部です。

             甘庵



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