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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

やっぱり藤田さんの器には華があります

ご紹介する赤絵の七寸皿を、
少し近くによって、じっくり見ると、
手が掛かっている、
でもスピード感のある筆遣いの、
丁寧な絵柄が楽しめます。

10fujita]0753
赤絵七寸皿 7,875円 径22cmH3.5cm


それを甘庵流に一口にいってしまうと、
「華があります」
華やかですが、ケバイところがなく、
とても上品で雅です。
京都で生まれ育った、
藤田さんの感性が十分に活かされていると思います。

10fujita0754.jpg

昨日藤田さんに教わったのですが、
見込み中心部の細部をみてみると、
花の中央に鳥が描かれています。
じっと見ても、曖昧にみていると、
気づかないかもしれない、
花と同化している、小さな鳥は、
ハチドリでしょうか。

わざとわかりにくいように描いているように思えます。
これが、藤田さんらしいお茶目な部分です。

10fujita0755.jpg

皿の縁取りにも、華やかな唐草調の草花文が、
丁寧に描かれていて、
手に取って長く眺めていても、
飽きることなく、気持ちが華やかになっていきます。

こんなに華やかに描かれている赤絵七寸皿ですが、
不思議なくらいに、料理を引き立てて、
盛り映えがするのも、さすがに器作りの上手い、
藤田佳三さんならではです。

                甘庵


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