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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

大きめの器の魅力

核家族が中心になって久しい近頃は、
うつわ屋でも大きな鉢や皿が動きにくくなっています。
たしかに、3人もしくは4人の家族だと、
八寸鉢や尺皿の出番が少ないかもしれませんが、
大きな器ならではの豊かさは、
ほかには代え難いものがあります。

10fujita0811.jpg
赤絵7寸鉢 18,900円
径21.5cmH6.7cm


ただ、作り手にとっても同じで、
それなりのボリュームがある大きさの器を、
ロクロで挽きだし、焼き上げるまでには、
思う以上に力量が必要です。

10fujita0810.jpg
見込みから端のところで角度が変わり、
盛りつけた料理を額縁のように料理をもりたてます。


藤田佳三さんは、大きな作品や茶器まで展開している作り手ですが、
荻窪銀花では、20年近くになるお付き合いの初めから、
藤田さんの茶陶レベルの華のある仕事で、
普段の食器をテーマにして、個展を続けてもらっています。

10fujita0812.jpg
今回の絵柄は、見込み絵の中心に鳥がいます。

力量をもった藤田さんの一点物の鉢は皿は、
個展ならではであり、実はとてもお得な買いものになっています。
とはいえ、普段器を目指しているので、
使い勝手や盛り映えするのは必然です。

10fujita0813.jpg

サイズも、少し小振りに押さえつつ、
存在感のある七寸鉢などが中心です。
このサイズなら、家族数が少なくても、
晴れの器として、これからの季節のパーティや、
お節を持って頂くのも最適です。

普段でもあえて仕舞わずに、果物をいれたりして、
なるべく身近で楽しんで欲しい美しい器です。

                  甘庵



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