FC2ブログ

うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

薪窯の醍醐味

今年の光藤佐さんの個展は、
薪窯の作品が中心です。
そのほとんどが器ですが、
少しだけ花入れも届いています。


11_mitsufuji1341.jpg
信楽花入れ 20,000円
径14 .5cmH15.5cm


それらは、釉薬の施された絵唐津や刷毛目などとは違い、
信楽焼〆の花入れです。
無釉の素地に、焚いた薪の炎で焼かれ、
灰がかかり、自然釉や焦げという、
窯変の景色を楽しめます。

11mitsufuji1374.jpg
裏側は違う景色と楽しめます。

釉薬の掛かった器を能率良く焼くことを基本に、
設計された穴窯なので、
花入れにも一方向の流れだけではない、
渦巻く炎が見て取れます。
また、焚き口に近い火前(転がし)に、
おかれ焼かれているので、
薪が炭状態になったオキで焦げ、
炭化している部分も見えます。

11_mitsufuji1340.jpg
肩の張りが美しい壺です。

焼〆といわれる花器の表情の中に、
炎と格闘して描いた、
美しい窯変が、薪窯の醍醐味です。

             甘庵


ランキングアップは皆様のクリックがたよりです。
励みになるのでよろしくお願いいたします。


人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 雑貨ブログ キッチン雑貨へ
にほんブログ村

ご協力ありがとうございます。

テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
https://utuwaya.blog.fc2.com/tb.php/1904-95d066e7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)