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うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

灰降る鉢

今日も光藤佐さんの個展から、
穴窯で焼かれた器のお話しです。

穴窯は、単房(やきものを並べる室が1つの窯)で、
焚き口部分と、煙突部分が付いた、
一番シンプルな薪窯です。

11_mitsufuji1386.jpg
刷毛目鉢 大 10,000円
径23.5cmH7cm


この薪窯に、釉薬の施された器を、
そのまま窯詰めして薪で焚けば、
燃えた薪の灰が、器に舞います。
綺麗なシミのないような器とは違う視点で、
降った灰を、見所として、
積極的に楽しんで焼いた窯です。
自然と器には灰がふります。

11_mitsufuji1383.jpg
絵唐津鉢  3,800円
W15cmD14cmH5cm


若干であれば、
施された釉薬も木灰釉なので、
溶け込んで、深みのある味付けになる、
器に仕上がります。
少し多めですと、
炎の調子で、釉に色つけになったり、
溶けにくい場所ができてみたりします。

11_mitsufuji1385.jpg
刷毛目鉢  3,800円
径17cmH5.5cm


それぞれが個性ある表情で、
自己主張をする器に仕上がっています。
こうなると、選ばれる方の、
感性と好みが選択基準です。
手仕事の器には少なからず伴う、
一期一会の出会い、
とくに強くなっている器です。
良い出会いの橋渡しをしていけたらと、
つよく思っています。

             甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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