FC2ブログ

うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

ゆったりとたわむ器

荒賀文成さんの器は、
その多くが粉引といわれる、
素地をロクロ挽きなどで成形して、
乾いたところで、白い化粧土を、
水にといた化粧泥にくぐらせて、
白化粧した、ほんわかした白い陶器です。

11_araga_2203.jpg
白粉引耳付鉢 3,150円

白いやきものでも、白磁などとは違う、
柔らかな質感の白が好まれ、
朝鮮半島から伝わり、
日本で愛され引き継がれてきています。

11_araga_2202.jpg
ブ長石釉粉引柿のへた碗 2,730円

この柔らな質感をより引き立てる、
ゆったりしたたわみが、
荒賀さんの器の多くにみられます。

11_araga_2200.jpg
粉引6寸リム皿 3,150円

とても自然にひずんだような、
やさしいフォルムですが、
荒賀さんの手による、
感性で手を加える表現です。

11_araga_2323.jpg
左:粉引5寸鉢 2,100円
右:井戸手5寸鉢 2,730円


ぼくが荒賀さんを由とするところは、
歪ませた結果が、意図的であっても、
そこではじめて、荒賀さんの器としての
息吹くと、感じとれるからです。

               甘庵


ランキングアップは皆様のクリックがたよりです。
励みになるのでよろしくお願いいたします。


人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 雑貨ブログ キッチン雑貨へ
にほんブログ村

ご協力ありがとうございます。

テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
https://utuwaya.blog.fc2.com/tb.php/1978-e76dd2ed
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)